注文住宅用の土地を探し続けて2年半!多趣味なご夫婦がたどり着いたのは、こだわりが詰まった建売住宅
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- 新築戸建て
ご夫婦ともに多趣味なN様ご一家。ご家族は最初のお子さまの妊娠中から土地探しを始められました。都内だけでなく、千葉県、神奈川県、埼玉県の土地もご覧になられていたお二人が選ばれたのは、通勤にも便利でありながら、ゆったりした雰囲気が漂う川沿いのお家でした。紆余曲折を経て、運命の家に巡り合った家さがしのエピソードを伺いました。
家探しを始められたきっかけを教えてください。
(ご主人)ここに引っ越してくる前は、1LDKの賃貸住宅に住んでいました。
前の家はガレージハウスで、1階が丸々ガレージだったので、居室スペースよりもガレージの方が広いくらいで。そこに、TVとソファとバイク2台とホームシアター、スピーカー、あと自分のコレクションと電子ドラムとギターを置いて・・・夫婦2人の生活だった時はすごく快適だったんです。でも「子供が生まれるから」と車を買ってガレージに入れたら、もうただの居住スペースが狭いだけの賃貸になってしまいました(笑)。
それで、今2歳の上の子がお腹にいる時に、戸建を考え始めたんです。
最初は、土地を探して注文住宅でガレージハウスを建てようと思っていたんです。一生に一度の買い物なので後悔したくないし、どの土地だったら住み続けられるか、と考えて土地を探し続けていました。場所は、環境の良いところで考えていたので、鎌倉や葉山、木更津や埼玉の本庄や幕張なんかも見に行きました。当初は、子どもはいずれ家を出ていきますし、その後の夫婦2人での生活の方が長くなると考えていたんです。
(奥様)実は一度、上の子が生まれたタイミングで、良いと思える土地が見つかったんです。それは、葉山だったんですけれど、契約もして、保育園も探し始めたところで、色々と条件が重なって破談になってしまったんです。
その後も元の賃貸に住み続けていたんですが、2年経って下の子を妊娠したときに、いよいよ1LDKでは狭すぎるので、もう一度改めて土地探しを始めました。それで、ネットで見ていて「いいな」と思った土地を扱っていたのが殖産ベストさんでした。そこから、お付き合いが始まりました。
ずいぶん広いエリアでお家を探されていたんですね。そこから西荻窪を選んだのは何か理由があったんですか?
(ご主人)家を造るなら絶対に大きくなってしまうので、都内は無理だろうって最初から思っていたんですよね。それで、通勤時間が1時間くらいの範囲のところで、思い通りの家を建てられる土地を探していたんです。
そんな時、友人が西荻窪のカフェで個展をやるということで、子供も連れて家族3人で西荻に来てみたんです。そうしたら、子どもと一緒に入れるカフェなんかもあるし、思っていたよりも子ども連れやベビーカーを押して歩いている人がたくさんいて、商店街もにぎやかで雰囲気がいいし、なんだかいい街だな、と思いました。で、ちょっと西荻周辺の土地も見てみたんですけど「うわっ!高いっ!ムリムリムリ!!」一度は「やっぱりやめよう」となりました(笑)。
ところがその後、台風で電車が止まってしまった時に、子どもを保育園に迎えに行くのが遅くなってしまったことがあったんです。その経験から、地震や何かあった時に自分たちは大丈夫だけれど、子どものところに全然駆けつけられないんだな、そうなるとやっぱり都内なのかな?と考えるようになりました。
(奥様)私、ずーとSUUMOに張り付いていたんですよ。保育園の申込時期を考えるともう注文住宅では間に合わないし、住む場所が変わるのなら育休中に移りたいと思っていたので。その時にふと「建売だったらどうだろう?」って思って探してみたら、「西荻窪にガレージハウスの建売があるじゃない」って。
主人には「気に入ったらハンコ押してきていいから。とりあえず見に行ってみて」と伝えました。この家は、主人的には100点満点ではないだろうけど、購入後に自分たちで気に入るように手を入れればいいのかな、と思ったんですよね。だから「買ってきていいよー」って送り出しました(笑)。
殖産ベストの印象はいかがでしたか?
(ご主人)2年半くらい土地を探していたこともあって、不動産屋さんは殖産さんに会うまでに10社くらいはお会いしたと思います。
殖産さんは都内でお仕事されているから、というのもあるかもしれないですが、スピード感が違いますね。こちらの要望に対して物件を出してくれるスピードが早いし、NGだった時の対応も迅速でした。それと、しっかり経験があるうえで、デメリットもきちんと教えてくれて、こちらから聞かなくても的確に教えてもらえたので、安心して任せることができました。
さらに、今の家は最初にお伝えしていた予算よりかなり高かったので、「予算とずいぶんかけ離れていますけど、大丈夫ですか?」と心配してくれたんです。会社としては、より高い物件を売る方が嬉しいと思うんですけど、そこはこちらの立場になって考えてくれました。
それと、高田さんとのやり取りで印象に残っているのは、こちらからの質問がすぐにわからない内容のとき、
そんなこだわりのあるお二人の、ご自宅でのお気に入りの場所を教えてください。
(奥様)私はやっぱりソファの一角ですね。以前よりだいぶん広くなって、日当たりもいいし、子供とゆったり過ごしています。リビングが広くなったので、子供が走り回ったり踊ったりできるスペースがあるのが嬉しいです。
それから、窓から善福寺川がみえるんですけど、この川がとってもキレイで、マガモ・カルガモ・青鷺や、こないだはカワセミも見かけました!見間違いかと思ったんですが、調べてみると善福寺川公園にカワセミがいるらしいんですよ。
(ご主人)僕は、リビングの梁が結構ポイント高かったですね。この梁、注文住宅でやろうと思ったら結構値が張ると思うんです。この家自体が、注文住宅なんじゃないかな、って思っちゃうくらい個性的でそういうところも気に入っています。
あとは、やっぱりガレージですね。まだ片付いてないんですけど、壁を壊して窓を作ったので、もう理想が叶った感じです(笑)。
もともと注文住宅を建てようと思っていたので、ガレージの横に書斎のようなアトリエのような部屋を作りたかったんです。この家はガレージの横に部屋があるんですけど、「購入後のリフォームで壁をぶち抜いていいよ」と妻にも言ってもらって、その話を高田さんにしたら、とてもいいリフォーム屋さんがいらっしゃるということで、”Iさん”を紹介してもらいました。
予定よりも安くリフォーム出来たし、Iさんは連れてきてくださる職人さんとも、しっかり関係を作っていらっしゃって、いつも神対応なんです。
結局、Iさんには入居前にガレージの横のリフォームをお願いして、その時ついでに窓の周りの壁の色も変更してもらいました。
それだけじゃなくて、元々は自分たちでやろうと思っていた、ガレージの床にタイルを貼るのとか、階段に子供たちの落下防止のネットをつけるのとか、そのあたりも全部Iさんが綺麗にやってくださって、毎回毎回、自分たちの理想を超えた仕事をしてくださるんです。いつも惚れそうになってます(笑)。
お引越しまでに困ったことはありませんでしたか?
(ご主人)住んでいた場所からこの家までが遠かったので、何かあった時にすぐに見にこれなかったことですね。その分、高田さんが見に来てくださいました。
購入した後でまだ引っ越す前に、台風が来たんですよ。当時住んでいた場所からここまで距離が遠いから、直接見に来るわけにもいかないし、WEBカメラで善福寺川の水位が見れるのでそれを見ていたんですけど、これまで観たどんな映画よりもドキドキしました(笑)。
後日聞いた話ですが、高田さんも「入居前に浸水してしまったら・・・」と心配して、様子を見に来てくれていたみたいなんです。仕事はきっちりやるけどビジネスライクなドライな感じだけじゃなくて、そういう良さもあるんだな、と思いましたね。
それに浸水のことも、購入前に高田さんがきちんと調べて教えてくれたんです。何年にそこの川が氾濫して、何年に対策の工事をこういうものをやって、それ以降は氾濫はしていない、とか。全部説明してくれました。
これからお家を探す方にアドバイスがあれば教えてください。
(ご主人)「妻の言う事は聞け(笑)」ですね。家探しについては、やっぱり妻の方が地に足がついていました。「賃貸は限界だよ」という妻の声にもっと耳を傾けた方が良かったかな、という反省がありました。
それと、探し初めの時は、海が見えるとこがいいとか、ガレージハウスだとか、色々求めていたものがあったんですけど、今は全然満足しているので、「妥協はしなくていい」ということですね。探しているうちに新しい理想像が見えてきましたし、そこに対してしっかり高田さんが提案してくれましたね。
(奥様)それから、お金の計算は自分でもやってみた方がいいのかな、と思います。殖産さんでもファイナンシャルプランナーさんに相談させてもらいましたけど、今はネットで自分でも調べることができるので、どのくらいまでの金額が可能なのか、きちんと分かっておくことは大切だと思います。
N様宅
- エリア
- 杉並区
- 物件種別
- 新築戸建
- 家族構成
- 4人
N様とお会いしたのは夏が始まる時期でした。
バイクなどが置けるガレージハウス、自然が感じられる住環境など、理想の住まいを真っ直ぐお話しされる姿がとても印象的で、どうしても現実的な目線のお客様が多い中、是非とも、その夢を叶えるお手伝いがしたいと感じました。
いまその理想が叶い、嬉しそうなお二人の姿を見ることが出来て、私も本当に嬉しいです!
これからも幸せな生活が続くようにお祈りしております。
担当:高田 健一