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在宅ワークにも適した間取りとこだわりを、注文住宅で実現!

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家探しを始めるきっかけ、理由はご家庭それぞれ。ファミリーに人気の三鷹エリアで“心地よく暮らせる家”と“在宅ワークスタイル”、“お子様の通学に便利な場所”を両立させるために、とことんこだわった家探しを実現したご家族がいらっしゃいます。ご主人はアメリカ育ちで、世界を股に掛けるシェフ/料理研究家として活躍するマーク・マツモトさん。ご自宅でのレシピ動画撮影にも最適な広いキッチンと、シンプルでスタイリッシュなインテリアを実現したご一家に、家探し&家造りのこだわりポイントを伺いました。

 

三鷹エリアで家探しをする前は、東京の東側にお住まいだったそうですね。今の場所に新居を構えようと考えたのはなぜでしたか?

一番は小学校に上がる娘の通学ですね。ここに来る前は西日暮里のマンションに住んでいたのですが、娘の進学先をインターナショナルスクールにしようと決めていたので、学校が始まる今年の9月までに引っ越しができて、学校にも通いやすい場所に家を持とうと、去年の春頃から、インターネットの大手不動産サイトで探し始めました。それまで日暮里に住んでいたのは、私が海外に出向く時、成田空港に違いほうが移動がラクだったからなんですが、今は羽田空港便も増えましたし、交通も便利になっているので、都内の東側にこだわる理由もなくなったという理由もあります。

お嬢様の通学に便利なエリアといっても範囲は広いですよね。どんな条件で探し始めましたか?

まずは駅からの距離ですね。子どもの通学と私たちの便利さを考えると、最寄り駅から徒歩で5分圏内であること。あとは広さです。私は家で仕事をしていますし、建物面積も140平米以上ある家が希望でした。そこは譲れない条件でしたね。探している間は、もっと学校に近い多摩駅あたりでもいいかなと私は思っていたんですが、家作りにこだわりのある妻は吉祥寺の近くがいいというので、いろんな物件をネットでじっくり検討し、二人の希望するエリアの間をとって(笑)、今の土地を見つけたんです。

それが、殖産のベストの物件だったのですね。

はい。結局、今の場所は駅からは徒歩7分くらいあるんですが、ここだと娘の学校までバス1本で行けるので、結果的には良かったですね。

殖産のベストの印象はいかがでしたか?

今回は、建物は三井ホームさんが担当する建築条件付きの土地でしたし、私たちの希望する土地も最初からハッキリしていたので、殖産のベストさんとは土地の購入と引き渡しでのお付き合いが主で。去年のGW頃。契約まで2ヵ月ほどとお世話になった期間も短かったのですが、担当してくれた淡島(聡)さんはとてもマイルドで優しい方。私たちも安心してお話しができましたし、とても丁寧に対応してくれたのが印象的です。普通、不動産屋さんなら、ビジネスとしてはなるべく早く契約したいんでしょうけど、強く売ろうとする感じもなくて(笑)。だからこそ気持ちよく、土地探しができました。

そこから、実際に家の設計に取りかかる際に、具体的にこだわったポイントはどこでしたか?

三鷹、吉祥寺あたりは住宅地の建ぺい率が低めに設定されているので、今の家も最初に考えていたより広さが取れなかったので、リビング・ダイニングとキッチンの間に壁を作らず、広く感じる設計にはこだわりました。階段も仕切りをガラス張りにして、広く見せる工夫をしています。さらにキッチンは、レシピ動画の撮影をするので、2 階の南側を窓にすることで自然光がたくさん入るようにしましたね。

やはり、一番こだわったのはキッチンですか?

はい。私は今、自分の公式サイトやSNS、「No Recipes」というサイトとYouTubeチャンネルをメインに、オリジナルのレシピを写真と動画で公開しています。観ていただけるとよく分かりますが、料理をしている様子を撮影するときも、作業場所に余裕が欲しいので、カウンターが広くて囲いのないフラットな「アイランドキッチン」にこだわりました。コンロも流行のIHではなく、あえてガスにしています。このキッチンは、パナソニックのシステムキッチンを組み合わせたもの。やはり日本製は細かい部分が丁寧に作られていて、性能もいい。海外メーカーのものも悪くないんですが、例えばアメリカのメーカーのものなどは、オーブンの温度表示や時間表示も大雑把なものが多いんですよ(苦笑)。食洗機も大きすぎて、少人数の家だと無駄が多い気がします。なにより、魚焼き用のグリルがついているのは日本製だけ。和食を作るには、そこも大きなポイントですね。

撮影で使用するキッチンということで、収納にもこだわられているようですが?

そうですね。見映えと使い勝手を考えて、食器や調理器具はすべて壁の一面を棚にして、納めるようにしています。アイランドキッチンの中も、食洗機やオーブン以外のスペースは収納場所になっていますね。冷蔵庫を置く場所も、食材を入れるために大きめのものが必要なので、先にどの冷蔵庫を買うか決めてから、幅に合わせて設計してもらいました。部屋の壁の色も、料理撮影のジャマにならない白とベージュにしています。

リビングスペースも、とても広くてオシャレですね!

僕も妻も、生活感をあまり表に出したくないので、タンスや棚などの家具を置かずに、テレビとソファだけのシンプルなインテリアにしています。テレビも配線を表に出さないような壁掛け式にして、テレビと壁の間に間接照明を入れて、温かい雰囲気を出すようにしてあります。自由に使えるスペースを広くとっているので、友人もたくさん呼べますし、ゆくゆくは、ここで僕が出演するテレビ番組の収録もできそうですし、自宅で料理教室もできそうです。妻は華道の先生でもあるので、お花教室も開きたいですね。

1階はご夫婦の寝室と子ども部屋になっていて、地下室も作られたそうですが?

はい。娘の部屋は、デスクとロフトベッドのセットを入れたのですが、とても居心地がいいようです(笑)。地下の部屋は、写真や動画の編集したり、仕事をするオフィスになっています。そちらは、階段からダークな色合いで統一して、落ち着いた雰囲気にしました。これからも音響設備や映像設備を充実させて、ホームシアターのようにできたらいいなと思います。

他に家の中でこだわったところ、お気に入りの場所は?

私が欲しいと言って付けてもらったのは、バスルームのレインシャワーですね。アメリカ暮らしが長かったので、普通のシャワーよりそっちのほうが使いやすいんです。妻は「レインシャワーは、全然落ち着かない」と言って、まったく使ってないですけど(笑)。あと、これから充実させたいのはベランダです。ベランダにもゆとりを持たせたので、外でランチを食べられるようにしたいです。そして、子どもと一緒にハーブなどの野菜も育てたいですね。料理にも使えますし、私の祖父が宮崎で畑を作っていたから、畑仕事にも憧れがある。いろいろ試してみたいです。

今年の6月からお住まいだそうですが、実際に暮らしてみて、周りの環境はいかがですか?

一番良かったのは、ご近所に、娘と同じ年代の子どもが多かったことですね。同じインターナショナルスクールに通う子もいたので、娘もすぐに友達ができました。緑の多い地域なので空気がキレイだし、住宅街はクルマ通りも少なくて安全。三鷹市は車道にも自転車レーンがちゃんとあるので、家族向けだなと思います。空いた場所で子どもたちが集まってサッカーをしたり、なわとびをしたりと、いい意味で“昭和”っぽさが残っているのもいいですね。マンション暮らしだと、エレベーターで下に降りるのが面倒になり、一度家に帰ると外で遊ばなくなってしまいますから、一軒家にして本当に良かったです。

ご家族で一緒に遊びに行かれたりもしますか?

はい。まだ引っ越して日が浅いので、知っている場所も少ないんですが、すぐ近くに生産緑地がたくさんあって、夏は家族でブルーベリー狩りを楽しみました。近所には野川公園などの大きな公園もたくさんある。通学途中もハイキングをしているようで楽しいと、娘も妻も喜んでいます。建てている最中は、初めての一軒家が注文住宅だったこともあり、工務店に「こんな家にしたい」「ここはこうしたい」というイメージを伝えるのには苦労もしましたが、こだわったぶん愛着も湧きます。私たちのように、仕事に家を使う場合などは、建て売りではできない工夫ができる注文住宅は、いいと思いますね。

松本様宅

エリア
三鷹市
間取り
3LDK+地下室
面積
129.4㎡
物件種別
建築条件付き土地
家族構成
3人

 

担当者からのひとこと

松本様から今回の土地にお問合せいただいた時点で、不動産を購入する目的が明確であったこと、また松本様自身が三井ホームさんとも少なからぬご縁があったことから、比較的短い期間で土地購入のご決断いただけました。

ご夫婦ともお子様への愛情が強く、子育てのための環境などを最優先に考えながら、キッチンに対するご主人の拘りを実現させるため、奥様が一生懸命サポートをされていたことを覚えています。

設計士に希望を伝え、形にすることはとても手間が掛かり大変だったと思いましたが、注文住宅によって自分たちの理想の住まいを得られた達成感も大きかったと思います。自慢の住まいで、これからも楽しい思い出をどんどん増やしてくださいね。

担当:淡島 聡

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