この設備、いる?いらない??「床下収納編」~不動産プロの本音アンケート~#暮らしさがし2
洗面所やキッチンに設置されることの多い「床下収納」。
今回は、弊社の営業社員44名に床下収納についての本音を教えてもらいました!
後悔のないおうちさがしのために、ぜひ不動産プロの目線での意見をご参考にしてみてください。
床下収納とは
かつては、キッチンの床下で、ぬか漬けやお味噌など長期保存するものを入れる場所として使われることの多かった床下収納。
現在は、住宅の床下に人が入って点検・修理をするための床下点検口の有効活用として、キッチン/洗面所/クローゼットの中などに設置されていることが多いです。一般的には、ストック品や使用頻度の低いものの収納として使われているようです。
なくても困らないけど・・・あったらやっぱり便利
アンケート結果では、拮抗しましたが「いる」派が57%とわずかに上回りました。
では、それぞれの意見を見てみましょう。
いる派の意見は・・・
・意外と収納力がある
・床下点検口をつけるのだから、せっかくなら床下収納も付けたらいいと思います
・水回りにあると便利!
いらない派の意見は・・・
・床下に物を入れたくないので
・床下収納の蓋の上には物が置けないのでレイアウトが不便になる
・家にあるが思ったほど使わなかった
まとめ
現代の戸建住宅では、床下の点検口があることがほとんどです。せっかく点検口があるなら、そのデッドスペースに収納ボックスを設置して、床下収納にすることで、使用頻度の低いものをストックできるのは、便利ですね。
ただし、床下は湿度が高い場所なので、湿気に弱いものは入れられません。また、収納庫の中を頻繁に開けることがないので、消費期限・使用期限の短いものを入れるのには向きませんので、ご注意くださいね。
動画
こちらから、アンケート結果についての詳しい動画をご覧いただけます。
この記事を書いた人
- 殖産ベスト吉祥寺本店 取締役
- 矢島 大
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