玄関に「スマートキー(タッチレスキー)」いる?いらない?不動産のプロの本音アンケート
鍵を鍵穴に挿す必要のない、「スマートキー(タッチレスキー)」。
弊社の営業社員44名に、玄関にスマートキー(タッチレスキー)は必要か必要じゃないかの本音を聞きました!
後悔のない家探しのために、ぜひ不動産プロの目線での意見を参考にしてみてくださいね。
スマートキー・タッチレスキーとは?
スマートキー・タッチレスキーとは、従来の金属の鍵を使わずに、玄関などのドアを施錠したり、解錠したりするシステムのこと。電子キー、キーレスキー、スマートロック、などいろいろな呼び方があります。
スマホ、ICカード、シールキー、リモコンキーなどが鍵の役割をし、センサーの有効範囲にかざしたり、ボタンを押したりすることで、鍵の開け閉めができるシステムです。
いらない派のアンケート結果
非常時のために通常の鍵も持ち歩くことになるので荷物が増える
- 電池切れや故障のときに、玄関が開けられずにパニックになりそう。
- 結局通常の鍵も持ち歩かねばならず、荷物が増えるのが面倒。
- ドア側の電池切れで実際に入れなくなったことがある。
空き巣に開けられてしまいそうな不安がある
- 車の盗難例ではないが、電子的な知識があれば簡単に開錠されて空き巣にねらわれそう。
いる派のアンケート結果
手がふさがっているときに玄関が簡単に開けられて便利!
- 両手で買い物袋を持っているとき、子どもも抱っこしているときなど鍵が簡単に開けられるのは重宝。
- 携帯に連動していたり、財布の中にコインのように入れたりするだけでドアが開くし、セキュリティ上も良いと思う。
車のキーと同じ感覚で玄関のドアを開閉できるのが良い
- ほとんどの車がリモコンキーだが、その感覚で家の玄関を開けられるのは良い。
スマートキー・タッチレスキーは、使ってみるとやっぱり便利!
アンケート結果では、3分の2の人が「いる」派、3分の1の人が「いらない」派でした。
必須とはいえないまでも、やっぱりタッチレスキーは使うと便利!という印象です。
スマートキー(タッチレスキー)を使ったら、金属の鍵に戻れないかも⁈
スマートキー(タッチレスキー)は、実際に使用してみるとその便利さに、元の鍵穴に挿す金属の鍵に戻れないのかもしれません。
買い物後に両手で荷物を持っていたり、お子さんを抱っこしていたり、お子さんと手をつないでいたりするときに、さっと玄関の解錠ができるのは本当に便利ですよね。
一方で、従来の金属の鍵について、ただ鍵を回すだけなので大した手間ではない、という意見もありました。
ぜひ、家族の生活の状況と併せて考えてみてくださいね。
動画でスマートキー(タッチレスキー)いるいらない?のアンケートの結果を詳しく見る
この記事を書いた人
- 殖産グループホールディングス
- 矢島 大
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