この設備、いる?いらない??「ロフト編」~不動産プロの本音アンケート~#暮らしさがし2
おうちにあると、収納力がぐんとアップする「ロフト」。一口にロフトと言っても、小屋裏収納式、はしご式、固定階段式、といろんなタイプがあります。
今回は、弊社の営業社員44名にロフトについての本音を教えてもらいました!
後悔のないおうちさがしのために、ぜひ不動産プロの目線での意見をご参考にしてみてください。
ロフトとは
屋根裏や、部屋の上部の空間を収納スペースにしたものをロフトと呼びます。建築基準法では、ロフトやグルニエ(小屋裏収納)は、「小屋裏物置等」とされており、天井の高さは1.4m以下、床面積はロフトを設置する部分の階の面積の1/2未満、と決められています。(他にも、自治体ごとに規定が決められていることもあります。)
固定階段式なら、荷物を持ったまま運べる
アンケート結果では、「固定階段式」派が約77%と、圧倒的な人気でした。
では、それぞれの意見を見てみましょう。
いらない派の意見は・・・
・なるべくフラットに生活したい
・階段(はしご)を下げてまで利用しない
小屋裏収納式派の意見は・・・
・日常生活で使わないものを押し込めて、場所も取らない
・ストック品の収納庫に
はしご式派の意見は・・・
・小さい頃からの憧れ!
・収納は大事だが、固定階段式は延べ床面積に影響するのではしご式が良い
固定階段式派の意見は・・・
・荷物を持ったまま運べる
・老後も使いやすそう
・固定階段式が一番使い勝手が良い
・売るときにも重宝されるので
まとめ
「収納が多いに越したことはない」という意見は共通していましたが、固定階段式がその使い勝手の良さから、一番人気でした。
気に入ったお家にロフトがついていると、ラッキーですよね。ただし、ロフト部分は屋根に近いので、夏などは高温になりやすいです。保管するものや使用目的を考える時にはその点にもご注意くださいね。
動画
こちらから、アンケート結果についての詳しい動画をご覧いただけます。
この記事を書いた人
- 殖産ベスト吉祥寺本店 取締役
- 矢島 大
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