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時を忘れる吉祥寺南口のレトロCafe「ゆりあぺむぺる」で幻の珈琲に出逢う

    • 吉祥寺 グルメ
  • 1976年創業の吉祥寺でも指折りの老舗カフェ「ゆりあぺむぺる」。
    南口バス通りにひっそりと構えているので、お喋りしながら歩いていると見逃しがちな佇まい。扉を開けると時代を忘れられる空間が広がっていました。

 「ゆりあぺむぺる」へのアクセス

ゆりあぺむぺるの外観

ゆりあぺむぺるの外観

吉祥寺駅南口から徒歩2分の場所にある「ゆりあぺむぺる」。花見せんべいのお隣、磯丸水産の向かいです。
こんなにも駅近で誰もが一度は歩いたことがあるはずの道なのに、風景に溶け込み過ぎて、意外にも訪れたことがある人は少ないかもしれない名店。

 「ゆりあぺむぺる」の店外メニュー

ゆりあぺむぺるの店外メニュー

ゆりあぺむぺるの店外メニュー

ゆりあぺむぺるの店外メニュー

コーヒー・紅茶のほかにアルコール。そして食事のメニューも喫茶店としては充実しています。最近ではインスタ映えするということで、色とりどりのクリームソーダが若者に人気なようです。

 「ゆりあぺむぺる」のレトロな店内

ゆりあぺむぺるの店内
扉を開けると落ち着いた照明に浮かび上がるアンティークな装飾品。むき出しの梁がなんともいい味を出してますね。
1階が喫煙、2階が禁煙です。(2020年3月現在)

 「ゆりあぺむぺる」の店内メニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

ゆりあぺむぺるのメニュー

改めてメニューを紹介。時間帯によっても若干違いがあるようです。
カフェメニューはもちろん、アルコール類やおつまみもあるので夜に静かに飲みたい方にもおすすめです。

 サンドイッチの付け合わせは懐かしのポテトチップス

ゆりあぺむぺるのパストラミビーフのサンド
このときは2日に渡ってお邪魔したのですが、「パストラミビーフのサンド¥1280(ドリンク付き)」は、付け合せがポテトチップスの塩味でした。なんだか懐かしくてあえてフライドポテトじゃないところがおもしろかったです。

ゆりあぺむぺるのパストラミビーフのサンド
カリッとした厚切りトーストにボリューミーなパストラミビーフにピリッとアクセントの聞いたマスタードマヨソースが相性抜群。

 「ゆりあぺむぺる」のパスタ2種

ゆりあぺむぺるのパスタ
友人が頼んだ「ベーコンとキノコのクリームパスタ」はソースがよくパスタに絡んで、安定のおいしさ。

ゆりあぺむぺるのパスタ
「ジャポネーゼ(じゃこと昆布のペペロンチーノ)」は、あっさりした醤油ベースに細めのパスタがとても食べやすくて、予想以上にカリカリな雑魚の食感が楽しめるひと皿。

 「ゆりあぺむぺる」のデザート

ゆりあぺむぺるのピンクモンブラン

ゆりあぺむぺるのピンクモンブラン

食後は、ずっと気になっていた「ピンクモンブラン」と「はちみつのケーキ」。
「ピンクモンブラン」は、桜が咲き始めたこの季節にピッタリの色ですね。
食べてみると普段食べているモンブランとは全くの別物。優しい甘さでコーヒーとの相性が良かったです。

はちみつのケーキは見た目とは裏腹にどちらかと言うとパウンドケーキに似ていました。あまり見かけないオリジナルケーキに出会えるのも、カフェの楽しみのひとつですね。

ゆりあぺむぺるのカフェラテ
友人が一緒に頼んだカフェラテのホットは、なんとポット2つで提供され、それぞれコーヒーとミルクに分かれていて、自分でお好みの濃さに調節できます。たっぷりカップに2杯分あったので、ゆっくりと会話を楽しむことが出来ました。

 「ゆりあぺむぺる」の幻のゲイシャコーヒー

ゆりあぺむぺるのゲイシャコーヒー

今回最大の目的は、1杯¥1800のゲイシャ珈琲。

響きでは芸者?と思う方も多いかと思いますが、こちらはパナマ産の超希少豆で名前の由来はエチオピアのゲシャ村。村で自生していた豆が起源で、広がっていく間にゲイシャと響きを変えたといわれています。
あまりにも希少で、この豆を置いているコーヒー店にはめぐり逢いません。お店の外メニューにはなかったはず。この吉祥寺で飲める場所があったこと自体が奇跡的だと思いました。

味はかなり個性的で、程よい深みと渋さがありながら、後半はフルーティーな酸味でスッキリとした口当たり。途中で変化する味わいに驚きました。

 

 インテリアのようなレジはちゃんと動きます

ゆりあぺむぺるのレジ
最後に驚かせてくれたのはこちらのクラシックレジスター。置いてあるだけでもなかなかの雰囲気を醸し出していましたが、なんとしっかりレジスターとして機能しているんです。
内装、装飾品にもこだわっているのであの独特な空気感が生み出されるのでしょう。

 「ゆりあぺむぺる」で極上のリラックスタイムを

駅近の老舗カフェ。一度では覚えられないような不思議な名前の「ゆりあぺむぺる」は過去にタイムスリップしたような空間で訪れた人に驚きと感動を与えてくれる場所でした。

変わりゆく街の中に、ぽつりと時間を置いてきたかのような極上のリラックス空間。あなたもいつもと違った吉祥寺を体験してみてはいかが?

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ゆりあぺむぺるの外観

ゆりあぺむぺる

電話
0422-48-6822
営業時間
11:30~24:00
定休日
不明
URL
https://www.instagram.com/yuriapemuperu/
住所
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-6 Google Mapで見る