荻窪でおいしいうなぎを食べるなら老舗「川勢」で!
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杉並区
グルメ
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荻窪駅からすぐの「川勢(かわせ)」は、極上のうなぎがリーズナブルに食べられる名店です。ランチメニューから、すぐに売り切れになってしまう夜のうなぎの串焼き、肝刺し、カルシウム(骨)、まぶし丼まで、3日間通って「川勢」のうなぎを味わい尽くしました!
「川勢」は、荻窪駅北口から徒歩1分
荻窪駅北口を出てロータリーを左手側に進み、松屋と薬局の間の通りに「川勢」があります。
ちなみに弊社「殖産ベスト荻窪店」の目の前、横断歩道を渡ったところにあります。近いっ!
「川勢」は、昼も夜もどちらも連日開店待ちの列ができています。
うなぎは売り切れ次第終了なので、遅めに行って食べられずに戻ってきた弊社スタッフもいます。ぜひ早めの時間に行くことをおすすめします。
1階はカウンター席のみで2階にはテーブル席もある「川勢」の店内
1階は12席のカウンター席のみで、2階は4名テーブルがいくつかあり、昔ながらのお店らしい味がある店内になっています。
常連さんも多く、長居をするお店ではないため、一見女性一人では入りづらそうですが、実際には男女関係なく並んでいます。
「川勢」のランチのうな丼は1,400円
ランチのうな丼は、1,400円と魅力的です!ファミリーレストランなどでも同じくらいの値段で食べられますが、やはり老舗のうな丼は違います。
うなぎの臭みは一切なく、ふっくらとした身と香ばしく甘辛いタレのバランスが絶妙です。付け合せに、肝吸いと浅漬が付いています。
後日、夜の「川勢」にもおじゃましてみました!
カウンターに座り、飲み物を注文すると、すぐに飲み物とお通しがきました。
この日も混んでいましたが、女将がテキパキと接客されていたのが印象的です。
「川勢」の串物は180円~
左から、ひれ焼・ばら焼・きも焼。
どれも文句なしにおいしい!幸せです。
左から、串巻、短冊焼、八幡巻。
お酒が進みます。
さらに野菜なども串焼きも最高!
えり焼です。
はす焼です。
ねぎ焼とししとう焼です。
ぎんなん焼としいたけ焼です。
さらに翌日も訪問!「川勢」の貴重な“れば焼”
こちらは、数に限りがあり、なかなか食べれないと評判の“れば焼”です!
実は前回、うなぎの串焼きを食べに夜に訪問したのは17:10ごろで、ひと通り串焼きを食べ終わった18:00ごろに“れば焼”を注文したところ、すでに売り切れで食べることができなかったのです。
そのとき、ご主人より明日来るなら取っておくよと言われ、翌日17:00に再訪してゲットした貴重な“れば焼”です。ちなみに、この“れば焼”がこの日最後の一本でした!
「川勢」の新鮮なきも刺しはニンニクしょうゆで
きも刺しは、すりおろしたにんにくと刻みネギののった小皿に、しょうゆを入れて、つけながらパクリといきましょう。
新鮮でくさみなくうまいの一言です。きも刺しも数に限りあります。食べたい場合は、早めに注文するのがいいですよ!
箸休めにつけものやカルシウム(骨)なども◎
ほかにも、漬物やカルシウム(骨の揚げたもの)なども、箸休めに最高です。
カルシウムは、うす塩で良いつまみになります。
最後の〆にまぶし丼
うなぎの油とタレが染み込んだご飯がおいしくて、ペロッと食べてしまいましたが、お腹は限界に…。最後までおいしくて、食べ過ぎました。
「川勢」でうなぎを食べるなら、17:00の開店時間に行くべし
会社の帰りに、いつも「川勢」の前を通るのですが、だいたい19:00ごろには、暖簾(のれん)がしまわれていることが多く、先日は18:30ごろには閉まっていました。
しかも「きも刺し」「れば焼」は、数に限りがあるので、開店とともに行くのがおすすめです。
荻窪でおいしいうなぎを食べたいときは、老舗の「川勢」にまずは行ってみてください!
土用の丑(うし)の日はいつもに増して「川勢」は大盛況!
土用の丑の日といえば、もちろんうなぎですよね!ただでさえ人気の川勢。丑の日はいつもに増して、若い人からお年寄りまでさまざまな年代の人たちの長い開店待ちの列ができています。
丑の日の由来
ちなみに土用の丑の日の由来は、各季節の最後の18~19日を「土用」といい、この期間を12日周期で十二支を当てはめていき、丑になった日を「丑の日」というそうです。夏の丑の日には、「う」が付くものを食べると夏バテしないという言い伝えがあるそうで、その一つがうなぎになったというわけですね。
川勢(かわせ)
- 営業時間
- 12:00~14:00、17:00~22:00
- 定休日
- 日曜
- HPなど
- http://tabelog.com/
- 電話
- 03-3392-1177
- 住所
- 東京都杉並区上荻1-6−11 Google Mapで見る