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「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)吉祥寺パルコ」がオープン!NY発の実力派ベーカリー

    • 吉祥寺 グルメ
  • 吉祥寺駅北口から徒歩2分の吉祥寺パルコに、2018年11/30にオープンしたばかりの「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)吉祥寺パルコ」。ここはニューヨークで約30年続く老舗ベーカリーで、国内8店舗目。朝8時から夜9時まで、いつでも気軽に立ち寄れます。

 活気あふれるNYの雰囲気と味を再現している「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」

「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」は1990年、それまでニューヨークにはなかった理想のベーカリーとしてユニオンスクエアで開業以来、地元で愛され続けています。
2013年、世界初出店の地に日本が選ばれて大阪に上陸し、続いて東京、福岡と展開されています。店内で焼いているたくさんのペイストリーやパンの中には、日本のスタッフが現地で作り方を習得し、本場ニューヨークと同じ味を再現したものもあります。

THE CITY BAKERY Kichijoji外観

そして11/30、吉祥寺パルコ1階に待望の国内8店舗目がオープンしました。

吉祥寺パルコの正面入り口を通り過ぎて、ユニクロや東急百貨店が並ぶ吉祥寺通り側に回ると、ガラス張りの店舗が見えました。

THE CITY BAKERY Kichijojiの店頭

そのまま直進すると、右手にある店の入り口に到着します。(パルコ吉祥寺の正面入り口から入り、パルコ店内から行くこともできます)

THE CITY BAKERY Kichijojiの店内

店内に足を踏み入れるなり漂う、芳醇なパンの香りがたまりません。お客さんが絶えることなく次から次へと訪れます。店内は広めの通路が確保されていて、ベビーカーと一緒でもスムーズに通れます。

THE CITY BAKERY Kichijojiのトレー置き場

イートインの場合は、トレーやトングの手前にある席札を取り、奥にあるイートインスペースの席を先に確保するシステム。これなら、食べ物を乗せたトレーを持ったまま空席を探してうろうろすることもありませんね。

朝8時からオープンしているので、早い時間はモーニングを食べているサラリーマン風の人や優雅にモーニングコーヒーを楽しむ人の姿も。お昼に近づくにつれ、店内はますます賑やかに。おひとりさまから子連れママ、近くで働く女性など、さまざまな人であふれていました。

 人気商品や期間限定商品、吉祥寺限定など種類豊富なパン

山積みにされるTHE CITY BAKERY Kichijojiのクロワッサン

ザ シティ ベーカリーの看板商品でもある「プレッツェルクロワッサン」(335円)は同店一番人気。見た目も歯ごたえもクロワッサンなのに、ゴマの風味や塩味がきいた味わいは確かにプレッツェルというクセになる逸品です。ぜひ一度は手に取ってみてください。

また、吉祥寺店限定や季節限定の商品もあり、いつ訪れても新しい商品に出合えそう。お店のスタッフに話を聞くと、「添加物は使わず、なるべく体にやさしい材料を使っています。パンは低温熟成しているので、もっちりとした食感のものが多いです」とのこと。

 野菜たっぷりで彩り豊かな「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」のイートインメニュー

THE CITY BAKERY Kichijojiのメニュー

ザ シティ ベーカリーでは、イートインメニューも充実しています。朝8時から11時までは7種類の朝食メニュー、11時から夜9時までは11種類の通常メニューが揃っています。

それぞれセットドリンクが108円で追加できてお得。アルコール類もあるので、仕事帰りにちょっと飲みたい気分の時にも便利です。

ヘルシー志向の女性を意識して、野菜が多めのメニューを用意しているそうで、その半数近くが吉祥寺店限定。どれか気になる人は、スタッフの方に聞いてみてくださいね!

THE CITY BAKERY Kichijojiの受け取り待ちの列

オーダーした後、ドリンクカウンターでドリンクを受け取り、あらかじめキープしておいた席で、番号を呼ばれるまで待ちます。

THE CITY BAKERY Kichijojiのデリプレート

今日は、吉祥寺店限定メニューの中でも人気の「4種のデリプレート」(972円)とブレンドコーヒー(セットで108円)をオーダー。

レタス、ニンジン、紫キャベツ、カボチャなど、色彩豊かなサラダに、自家製ドレッシングがかかっていて、これがまたとてもおいしい!

「ニンジンのラぺ」には、パクチーやショウガがさりげなく混ぜ込んであり、意外な組み合わせに感心しながら味わいました。

カボチャサラダの横に添えられたペースト「焼きナスのフムス」は未体験の味わい。さっくさくのトーストと一緒にペロリといただきました。

こだわりのブレンドコーヒーは、世界中のコーヒー農園から買い付けている「オブスキュラ」の豆を使っています。飲みやすくて、ついおかわりをしたくなるまろやかさ。

 吉祥寺の街のパン屋さんをめざして

ザ シティ ベーカリーに置いてある商品は、店舗によってさまざま。その街のパン屋さんとして愛されるように、その街に合ったパンを置いているそうです。

THE CITY BAKERY Kichijojiのパンたち

右上から時計周りに、ホットチョコレート(670円)、チョコチャンククッキー大(324円)、ココナッツクッキー大(324円)、プレッツェルクロワッサン(335円)、フレンチベーコンエッグマフィン(562円、吉祥寺店限定)、カレンズとくるみのリュスティックミニサイズ(216円、吉祥寺店限定)。

大小選べる人気のクッキーは、買い物途中のひと休みに最適ですし、家に持ち帰ってゆっくり味わえるようなパンが多めなところは、少し歩けば住宅街のある吉祥寺店ならでは。

ほかにも、目移りして最後まで迷った商品が多く、何度も足を運びたくなりました。

SNS映え必至のホットチョコレートは、かなり濃厚。これだけで小腹を満たせること間違いなしです。ちょこんと添えられたビッグサイズの自家製マシュマロは、とろ~りとした口どけに思わずうっとり。マシュマロはオリジナルグッズコーナーで販売もしています。

THE CITY BAKERY Kichijojiのケーキが並ぶショーケース

さらに、サンドイッチ類やスイーツも揃っていて、いつ立ち寄ってもその時の気分に合った商品が選べるところがうれしいですね。

 テイクアウトメニューや「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」オリジナルグッズも人気

THE CITY BAKERY Kichijojiのドリンク類

カフェメニュー以外にも、手軽に持ち帰れるコールドドリンク各種や、サラダ、おしゃれなボトルのアルコール類も販売しています。

THE CITY BAKERY Kichijojiの雑貨販売

また、オリジナルグッズも隠れた人気商品。おしゃれなパッケージで、ギフトにもぴったりのアイテムが揃っています。こちらもぜひチェックしてみてください。

THE CITY BAKERY Kichijojiスタッフの皆さん

吉祥寺店のスタッフのみなさん

 「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」はテイクアウトもイートインも◎

営業時間が長く、駅からも近くて便利な立地に、テイクアウトでもイートインでも便利に利用できるおしゃれなカフェ&ベーカリーの「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」。
商品の種類が豊富で、しっかり食べたい時も、ティータイムを楽しみたい時も、気軽に立ち寄れるのも魅力です。地元で愛されるパン屋さんとして根付く日も近そうですね。

「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ」の関連リンクはこちら

 THE CITY BAKERY Kichijoji(ザ シティ ベーカリー 吉祥寺)

THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー) 吉祥寺パルコ

営業時間
9:00~20:00
定休日
吉祥寺パルコに準じる
HPなど
https://thecitybakery.jp/
電話
0422-23-1070
住所
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 Google Mapで見る