「The Daps Famous Hood Joint（ザ ダァプス フェイマス フード ジョイント）」の入り口は、“DAPS Chill”の電飾の左奥側

吉祥寺駅のアトレ、本館西口方面を抜けて、井の頭通り沿いを三鷹方面に歩くこと約2分。
「The Daps Famous Hood Joint」は、ヴィレッジヴァンガードダイナーの隣です。

通りから、ガラス張りの店内に見えるデコボコレンガが気になっていた人も多いのでは？

入口は、「DAPS/Chill」の電飾の左奥側です。

 積み上がった赤レンガ？「The Daps Famous Hood Joint」の店内

店内に入ってみると、客席はなく、ショーケースとキッチンの奥が、赤レンガが積み上げられている不思議な空間になっています。
ニューヨークハーレム地区のブラウンストーンをイメージして、設計されたんだとか。
しかも、レンガの奥に床屋さん⁈

 本当においしい、本場NYのローカルフードを日本に広めたい！が詰まったメニュー

5年ほどNYに住み、現地の空気・カルチャー・音楽を肌で感じながら、さまざまなローカルフードを食べ歩いた結果、「日本に本当においしい、本場NYのローカルフードを広めたい！」という店主の想いが実現したのが、この「DAPS」。
味はもちろん、アメリカでの生活スタイル、雰囲気までもこの吉祥寺から発信しているそうです。

メニューも全て英語。
ぱっと見、なにがなんだかわかりません!!（笑）

でも大丈夫！
「DAPS」の店主やスタッフが、お客さんの好みを聞いたり、どんなものが入っているのか丁寧に教えてくれます。
提案力も感じる、テンポの良い会話で、オーダーするときすら楽しい～♪
どれも魅力的なメニューで決め切れなかったので、お店イチ押しのドリンクとフードを、おまかせでオーダーしました。

 Non alcohol Frozen Pina Colada｜ノンアルコールのフローズンピニャコラーダ

あっという間に、ノンアルコールのピニャコラーダができました。
滑らかなフローズンドリンクで、暑い日にピッタリ！
見た目もかわいくて、テンションが上がります♪

 ココだけのお酒も！

DAPSおすすめのアルコールのひとつが、バドライト＆バドライトライム。

日本で扱っているお店がそもそも少なく、吉祥寺ではDAPSさんのみ？
全米ではNo1人気のライトビールで、フレッシュライム果汁がさわやかで女性にも人気です。

キンキンに冷えたビール片手に、肉たっぷりのNYスタイルのサンドイッチを食べる幸せ。
想像しただけでたまりません！

 Authentic Chopped Cheese Sandwich｜オーセンティックチョップドチーズサンドイッチ

そうこうしている間に、ジュ～っとおいしそうな音が…。
その場で焼きあげる、チョップドチーズサンドイッチのお肉っ!!
調理風景を見せてもらえるのも、楽しさのひとつですね。

できあがった、このチェダーチーズの溶け具合は、見た目にインパクトがあり過ぎます！
反則的にお腹が空いてきました。
続いて作っているのは、チキンオーバーライスのグリルチキン。

 B-Side Chicken Over Rice｜ビーサイドチキンオーバーライス

ビーサイドチキンオーバーライスのチキンも、一枚肉からカットされて、こんがりジューシーにターンされてます。

レタスやトマトがのったライスの上に、どさっとのせて完成です！

 店内での飲食もフリースタイル

イートインの場合は、このレンガの好きなところで食べれます。

子どものころ、「ちゃんと席に座って食べなさい！」なんて怒られた経験ないですか？
逆に「好きなところでどうぞ～」なんて言われたら、子どもに返ったみたいでうれしくなっちゃいます。

レンガに直に座るのに、ちょっと抵抗がある方もいるかもしれませんが、一度腰かけてみると結構クセになるんですよ。
段差も絶妙で、なんとも居心地が良かったです。

 たまらず店内で

どちらもテイクアウト用に包んでもらったのですが、我慢できずに店内で食べることを決めました。

 まずは、オーセンティックチョップドチーズサンドイッチにかぶりつく

まずは、オーセンティックチョップドチーズサンドイッチにかぶりつきます。くぅ～!!コレコレ！
バケットの焼き加減といい、野菜のシャキシャキ感といい、何といってもこのお肉のうまみ！思わずニヤけます。

ハンバーガーともベーカリーのサンドイッチとも全然違う。これは一度食べたら中毒性高いです！
サンドイッチの価格が高いと思った人いますか？
食べたらわかります。本当にぜんっぜん違う。

 ご飯が見えないほどの香ばしチキン！ビーサイドチキンオーバーライス

においを嗅いだ瞬間に「これ絶対おいしい」って思うことあるじゃないですか？
ソレです（笑）。しかもこの見た目で、おいしくないわけがない！

「ナニコレ⁈うまぁ♪」
声が出ましたよ。ホントに。
一度食べたら忘れられない味です。
しかも、チキンがゴロゴロたくさん入っていて、最後までご飯との比率が崩れない。

そして飲みたくなるぅ！

これはたまらない。
休みの日に映画見ながらこの組み合わせは、最高に幸せですよ。
この時点で完全に、吉祥寺に居ること忘れていましたから（笑）。

店内ではチキンオーバーライスは食べ切れず、会社に戻ってから残りを食べたんですが、食堂にいた弊社スタッフがみんな振り返るほど、いい香りが充満しました。

 EAT×MUSIC

DELI担当の「DAPS」が実際に滞在したハーレム地区は、音楽の歴史も有名な地域。
今回取材させていただいたメンバーお二人の渡米きっかけも、音楽だったそうです！

そして、なんとお店にDJブース。
装飾じゃなくて本物です。
しかも誰でも利用OKってすごくないですか？
フランクに会話を楽しみながら、時には歌ったり音楽に身を任せてみたり…。

 エンターテイナー集団なの？

さらに驚くのがメンバーの多彩さ。
当然お店でもイベントを開催しているそうですが、コラボ店の「Chill chair」スタッフさんも、ラッパー・DJ・ダンサーなどストリートで活動しているエンターテイナー集団だそうです。

フェードカットを得意とする「Chill chair」さんには、昼から続々とお客様が吸い込まれていきます。
しかも、「The Daps Famous Hood Joint」で、まるで友達の家に遊びに来たようなやりとりをしながら、ドリンクやフードを頼んでいる様子が、ちょっと驚きでした。その人たちがみんなカッコいい（笑）！

 また食べたくなる…♪「The Daps Famous Hood Joint」のフード

あれだけ食べたのに、次の日もまた食べたくなって、ウーバーイーツを検索したのはココだけのおはなし…。

DAPSのお二人、たくさんお話してくださってありがとうございました！また遊びに行きます♪

 本当においしいNYのローカルフードを「The Daps Famous Hood Joint」

アメリカンな雰囲気を楽しんで、のんびりしてしまう空間が「The Daps Famous Hood Joint」にはありました。

初めて行ったのにこんなに楽しめたのはメンバーの人柄だと思います。
NYでの思い出話やエピソードはとっても興味深くて時間があっという間でした。

人と人を繋ぐ新たな形は心も体も自由になれる素敵なコラボ店。
正直行かない選択肢はないです！
「本当においしいローカルフード」に興味をもったら、今すぐお出かけしましょ♪

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The Daps Famous Hood Joint（ザ ダァプス フェイマス フード ジョイント）

電話

0422-27-5406

営業時間

火～土／11:30～23:00、日／11:30～20:00

定休日

月曜日

HPなど

https://daps-famous-hood-joint.business.site/

住所

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-20-3 Cimaビル 1-B　Google Mapで見る１