
手打ちうどんの名店、荻窪「恵(けい)」でコシの強いうどんをぜひ!
-
荻窪にあるどこか懐かしいうどん屋さん「恵(けい)」。温かいうどんや冷たいうどんをベースに、アレンジがいろいろできる自分好みの手打ちうどんが楽しめます!おつまみも豊富なので、ひとり飲みはもちろん、遅くまで開いているので、〆の一杯に最高のうどんが味わえます。
※2025年2月追記
2024年12月の移転後の住所:〒167-0032 東京都杉並区天沼2丁目3−7 さかいビル
Google mapで見る
手打ちうどん「恵(けい)」は、黄色いテントが目印
「恵」は荻窪駅から6分ほど。荻窪駅北口の教会通りにあり、東京衛生病院手前の角を曲がってすぐです。気を付けないと見過ごしてしまうくらいの間口の狭いお店ですが、黄色いテントを目印にするとすぐわかります。
昭和レトロな雰囲気の「恵」
のれんをくぐると、どこか懐かしい感じのする店内。手書きのメニューが壁いっぱいに貼ってあります。
カウンター6席、二人掛けテーブルが1つとこじんまりしていて、流れるラジオもいい味を出しています。
昭和レトロな雰囲気のお店ですが、私が行った時間は30代ぐらいの女性のお客様がほとんどでした。
「恵」のうどんは、アレンジもいろいろできる!
温かいうどんはもちろん、冷たいうどんも一年中あります。
トッピングも充実しているので、シンプルなうどんに自分好みの具をのせて、アレンジが楽しめるのもうれしいですね。
冷たいうどんの値段は、温かいうどんの+100円。わかりやすいです。
うどんの量は大盛りの場合が+150円で、小うどんにすると-100円になります。
初来店は、冷たい豚おろしうどんに決定!
最初に「恵」にうかがったのは暖かい日だったので、冷たいうどんもいいかな~と、豚おろしを頼みました。
女将さんから、「冷たいおうどんはコシが強めですが、大丈夫ですか?」と!
確かに麺は、しっかりかみごたえがありました。
常連さんと女将さんの会話から、「恵」の手打ちうどんは息子さんが打っているそう。
具はほんのり甘い豚肉、ほうれん草、刻みノリ、小ねぎ、かまぼこ、大根おろしと、具だくさんでお腹いっぱいになりました。
上の薬味は、ショウガかワサビか選べます。
うどんのつゆは少し甘めで、まろやかな薄味です。
女将さんから、「食べ終わったころに、ごまを入れてもおいしいですよ」とお声がけ。細やかな心づかいが嬉しいですね!
「恵」へ2回目の訪問!温かいもちうどんの小、ホウレンソウをトッピング
2回目の「恵」への訪問です!今回は温かいもちおろしにしました。
前回のおろしうどんは、一人前でもおなかいっぱいになったので、今回は小うどんにして、ほうれん草をトッピング。
具はかまぼこ、小ねぎ、おろし、ショウガ。揚げ餅は、切り餅の半分くらいのサイズが6個入っています。
うどんの汁は透明な出汁で、本当においしかった~♪
「恵」の五目いなり・ちらしずし
カウンターの上に、五目いなりとちらし寿司が並んでいました。
おいしそうでついつい手が出そうでしたが、このときはお腹がいっぱいであきらめました。次回はぜひ!
3回目の訪問!温かい肉うどんもおいしい
「恵」に3回目の訪問!
13時過ぎに入りましたが店内はいっぱい。最後の一席をどうにか確保できました。
今回は、店長おすすめの刻んだ揚げが入っているきざみ肉うどんか、シンプルな肉うどんのどちらにするか迷いましたが、温かい肉うどんにホウレンソウをトッピングして、うどんの量は普通にしました。
豚肉の旨味が出汁にもうどんにも染み込んで、おいしさが口の中に広がります♪
「恵」の女将さんの人柄もおいしさの一つです
「恵」の手打ちの麺は、コシの強さがお好きな方にはおすすめ!かめばかむほど小麦を感じられます。
お店も入りやすく、親しみのある女将さんの人柄で、うどんがさらにおいしく感じる手打ちうどん「恵」。味も女将さんの人柄もホッとする「恵」の手打ちうどんを、ぜひ荻窪で食べてみてくださいね。

手打ちうどん 恵(けい)
- 営業時間
- 11:00~14:00、18:00~24:00
- 定休日
- 月曜日
- HPなど
- https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13304733/
- 電話
- 不明
- 住所
- 移転後:東京都杉並区天沼2丁目3−7 さかいビル Google Mapで見る