「孫ちゃん上海焼き小籠包酒場 阿佐ヶ谷店」は、阿佐谷パールセンターの中

JR阿佐ヶ谷駅東口から徒歩約3分。「孫ちゃん上海焼き小籠包酒場 阿佐ヶ谷店」は、阿佐谷パールセンターの中にあります。
真っ赤な看板には、小籠包のかわいいイラストが。

お店に入ってすぐ左手のカウンターでは、小籠包を一つひとつ手作りしていました。

 メニューは、刀削麺、定食、一品料理など多彩

しっかり食べたいときはもちろん、軽めにしたい、料理を味わいながら軽くお酒を一杯など、ニーズに合わせて楽しんで欲しいとの思いから、一日中どの時間帯でも、メニューにある料理は何でもオーダーOK！

麺類は、刀削麺かラーメンが選べて、プラス150円のセットにすると、焼き小籠包2個とデザートが付きます。

定食にも小籠包をセットで付けられる

定食もプラス150円で焼き小籠包2個付きに。
ちなみに焼き小籠包単品だと、4個480円、6個720円。

「孫ちゃん上海焼き小籠包酒場 阿佐ヶ谷店」の一品料理も多彩

辛さが選べる四川風の料理や一品料理も、多彩にそろっています。

麺類や一品料理は、辛さ調整も可能。
「中辛」にするか「激辛」かで迷いましたが、一般よりはかなり辛めということだったので、今回はマーラー刀削麺（800円）の中辛をセットでお願いしました。

 ピリ辛スープともっちり麺の組み合わせが最高！マーラー刀削麺セット

お待ちかね、マーラー刀削麺セットの登場です♪
まずはスープを一口いただいてみると…おいしい！ピリッとした辛さと山椒（さんしょう）の香りが口いっぱいに広がっていきます。

唐辛子、山椒などを2時間くらいコトコト煮て作った自家製のマーラー醬（じゃん）を使っているそうで、複雑で奥深い辛さはほかではなかなか味わえないかも。

そしてこのスープをしっかりと受け止めている、もっちもちの刀削麺のおいしさもたまりません。食べ進めるにつれ、麺がスープを吸って味わいの変化が楽しめるのもうれしい。
ひき肉のほか、モヤシ、ニンジンなどもたっぷり入っていました。

 肉汁たっぷりの焼き小籠包は、絶対食べるべし！

続いて、“かぶりつき注意”の食べ物の代表ともいえる小籠包を。
壁には上手に食べるコツが貼ってありました。

焼き小籠包は思ったより大きめ。ころんとした小籠包をレンゲに乗せて、穴を開けると、おぉ！ジュワーッとスープがあふれてきます。
スープはコラーゲンスープで、3日くらいかけてつくるそう。

スープを少し吸ってから思いきってかぶりつくと、口の中にうま味が広がって幸せ～♪
カリッと焼きあげられたモチモチの皮と、あふれ出るスープ、ジューシーな肉あんの組み合わせが抜群で、ハフハフしながらいただきました。

調味料はお店の手作り

ちなみに、卓上に置かれている豆板醤やラー油もお店の手作り。
この豆板醤がまた絶品で、じわ～っと広がる奥深い辛さがたまりません。小籠包に少し付けて食べるのもおすすめなんですって。

 上海で出会った二人がオープンさせた「孫ちゃん上海焼き小籠包酒場 阿佐ヶ谷店」

オーナーの上田さんは、以前海外赴任で中国にいたときに、上海で点心を作る仕事をしていた奥さまと知り合い、結婚。
その後日本に戻り、本場の味を紹介したいと中野にお店をオープンさせたそう。
現在は、高円寺と阿佐ヶ谷でお店を展開しています。

「麺類と同じくらい人気のおかゆはコトコト1時間くらい煮込んで作るのですが、これも上海ではおなじみのローカルフード。本場の味を多くの人に味わっていただければと思います」と上田さん。

店内はテーブル席のほか、10人入れる個室もあります。

 「孫ちゃん上海焼き小籠包酒場 阿佐ヶ谷店」は、テイクアウトもOK♪

辛みの効いたマーラー刀削麺は、食べ終わったあとにとっても爽快な気分になりました。焼き小籠包もおいしくて、おなかがいっぱいのはずなのに、思わずテイクアウトもお願いしてしまったほど。
焼き小籠包をはじめ料理はテイクアウトもできるので、本場の味が自宅でも楽しめるのもいいですね。
辛くないメニューも各種そろっているので、ぜひ一度味わってみてください！

孫ちゃん上海焼き小籠包酒場 阿佐ヶ谷店

電話

03-5929-7726

営業時間

11:30～22:00

定休日

月曜日

URL

https://sonchan-asagaya.owst.jp/

住所

東京都杉並区阿佐谷南１-36-10　Google Mapで見る