連日完売の人気店♪三鷹の新ベーカリー「siro」は午前中に行くべし!
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三鷹市
グルメ
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弊社の三鷹店から歩いて1分。閉店したケーキ屋「菓子厨房レヴェ」の跡地に南青山にあるdunerarete(デュヌラルテ)の元シェフが三鷹にお店を出すとオープン前から話題だった「siro」。
オープン前にポップアップ店としてアルーク阿佐ヶ谷で販売すると、夕方には毎日完売!期待が高まる中、ついに2023年4月8日グランドオープン。
パンの良い香りが漂うオープン前の「siro」
JR中央線 三鷹駅の南口から歩いて約4分ほど。
禅林寺通り沿いのケーキ屋「菓子厨房レヴェ」跡地にオープンした「siro」。おいしいベーカリーが多く、パン好きな方のアンテナも高い三鷹市。オープン初日の開店前から様子を見に来る方も!
近くの駐輪場横の道を通ると、毎朝焼き立てパンの良い香りが漂ってきます。
期待を胸に当日のお昼12時頃訪れると…、まさかの初日3時間ほどで完売でした!
衝撃的なグランドオープンを飾った「siro」。後日改めて伺いました。
気になる商品がある方は「siro」へお早めに!
連日大人気のため、現在も購入できる個数に制限があります。特に食パン類、バゲットは売り切れるのが早いようです。
5月19日より、平日に購入できる個数が変わりました!
【平日のみ変更点】
ご購入個数「5つまで」→「制限なし」
大型パン「食パン類・バゲット含め1つまで」→「食パン類のみ1つまで」
今後は食パン類のみ1つまで、その他のパンの個数制限はありません。ただし、土曜・祝日はこれまで通り「5つまで」となっていますのでご注意ください!
店内は工房が見えるスッキリとしたデザイン。ショーケースを見ながら店員さんに欲しい商品を伝えてお会計の流れ。
レジ奥にはイートインスペースも用意されていますが、混雑緩和のためしばらくは利用を見送っているそうです。
「siro」ではすべての生地の仕込みが3日必要⁈
「siro」のパン生地は低温長時間発酵製法。
低い温度で長時間発酵をすることで、生地の水和と熟成が進み、小麦本来の香ばしさや甘み、うまみを最大限に引き出されます。さらに水分量を多く含む生地作りは独自のもっちり食感を生み出します。そのため、すべての生地の仕込みは3日必要で簡単に数量を追加することができないそうです。
再訪した日は11時頃に伺ったのですが、あと3種類ほどを残すのみ!迷わず3点購入しました。
- くる実
- ノワレ
- カレンツの棒
「siro」のパンは具材がぎっしり!!
ハード系の見た目からとても硬そうに見えるのですが、噛んでみると硬さの中にモッチリ感。噛むたびに素材のうまみ、甘みが口の中いっぱいに広がります。どこから食べてもクルミやレーズンがたっぷり入っていておいしいです。
とくに「カレンツの棒」はとっても細長くて見た目のインパクトもすごいのですが、食べだすとそのおいしさに驚いてあっという間に完食してしまいました。カレンツとは…?と思い調べてみると、小粒で種なしの干しぶどうのことでした。カレンツとってもおいしい!
「siro」は訪れるのが楽しみになるパン屋さん♪
3度目の来訪は11時前。今まで訪れた中では一番品数は残っていたものの、食パン類はほぼ売り切れでした。
- エピ
- キャラメルサン
- あんパン
- お塩
siroのパンはどれも驚くほどしっとり、やわらか。見た目とのギャップに食べる楽しみが増します。
あんパンもそのうちのひとつ、通常のあんぱんよりも少し大きめなのでずっしり重たいイメージでしたが、一口食べてみるとあんの量がちょうどよく、甘さも上品でとっても食べやすい!
大盛況「siro」はオープンから行くことをおすすめします
オープン前からその人気ぶりを発揮していた「siro」。店員さんの対応もとても暖かく、何度でも訪れたくなるベーカリーです。
未だに開店時に伺えたことがないので、今度こそ9時半を目指してまだ見ぬ「siro」のパンを購入しにいきたいと思います。素材の味を最大限に引き出す製造工程、手を抜かない商品への思い。
「siro」が気になっている方はぜひオープンから10時を狙ってみて下さい!
siro
- 電話
- 不明
- 営業時間
- 9:30〜(売切次第終了)
- 定休日
- 日・月、他不定休
- URL
- https://www.instagram.com/siro_bakery/
- 住所
- 東京都三鷹市下連雀3-37-28 藤和 シティコープ三鷹南 Google Mapで見る