吉祥寺駅から徒歩15分、閑静な住宅街にある「さくら庵 吉祥寺」

吉祥寺駅北口から15分、四軒寺の交差点を超えて、次の信号がある交差点を左に曲がった閑静な住宅街に「さくら庵 吉祥寺」はあります。
武蔵野市立第四小学校すぐそばの、立派な門とのれんが目印です。

入り口にはメニューや写真が並べられていて、その中にはタモリさんの写真も。『ブラタモリ』の吉祥寺ロケの後に、スタッフの方々と食事をしたときのものだとか。

門をくぐり緑や季節の花々が咲くアプローチを通ると、懐かしい雰囲気の玄関。引き戸をあけて、店内へ入ります。
思わず「ただいま」と言ってしまいそうな、民家の玄関で靴を脱いで入店します。

 「さくら庵 吉祥寺」の店内は昭和歌謡が流れてゆっくりできる

民家を改装した店内は、カウンター席とテーブル席があり、サンルームからは外の緑と日の光が見える開放的な空間。
実家に帰ってきたような、アットホームな雰囲気の中でゆっくり過ごせます。

さりげなく流れる昭和の名曲も、店内の雰囲気にマッチして心地良く、つい口ずさんでしまいたくなります。レトロ好きの若い人にもおすすめの、昭和レトロが感じられますよ。

 甘味が充実のメニュー

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「さくら庵 吉祥寺」は豊富なドリンクメニューと、甘味は温かいものと冷たいものがあります。
具がたっぷりの釜飯は、通年メニューに加えて、季節限定で牡蠣（かき）やたけのこも味わえます。

釜飯を注文すると、あんみつ（小）が440円、コーヒーまたは紅茶が220円で注文できますよ。

「さくら庵 吉祥寺」の夏期限定のかき氷

かき氷は夏期限定。毎年5月から9月ごろに食べられるようです。
食べ応えのある果肉入りや、白玉・練乳・バニラアイスのトッピングも充実しています♪

 釜飯 サケ・きのこ 1,430円

注文してから炊き上げるあつあつの釜飯は、ふたをあけた瞬間にだしと具材の香りが湯気と共に広がります。

サケときのこがたっぷり入って、どこを食べてもしっかりうまみを感じます。
グリーンピースの甘さもいいアクセントになって、かむほどに具材のおいしさが深まります。

あえて混ぜすぎず、おこげを楽しむのもおすすめ。ほんのり茶色くなったごはんは香ばしく、だしとサケのしょっぱさが、くせになるおいしさです。

釜飯には、お吸い物と香の物が付いています。
釜飯の味を引き立たせるさっぱりとしたお吸い物と、箸休めにちょうどいい浅漬けやたくあんでした。

 かき氷 宇治金時（練乳トッピング） 1,210円

綿菓子のようにふわふわのかき氷は、口に入れた瞬間にスッと溶けてしまいます。頭がキンキンしないやさしい口溶けなので、いくらでも食べれてしまいそう。

毎日女将が手作りしている白玉は、ちょっと大きめで弾力があります。こだわりのあんこも手作りです。
もちもちした食感の白玉と、さっぱりしたあんこは相性抜群！ぜんざいやあんみつも食べてみたくなりました。

1番人気は「果肉入りいちご」なのだそう。これまた練乳をたっぷりかけて食べてみたいですね。

釜飯とかき氷を一緒に食べると、さすがにかなりの満腹感でした。

 「さくら庵 吉祥寺」の味は自宅でも楽しめる！釜飯やあんみつなどの甘味はテイクアウトOK

かき氷は難しいですが、手作りのホッとする味わいの「さくら庵 吉祥寺」のメニューは、釜飯やあんみつなどの甘味はテイクアウトができます。
家庭ではなかなか味わえないぜいたくな釜飯が、いつもの食卓に並んだらテンションあがりますよね。
炊き上がりに少し時間がかかるので、事前に予約しておくことをおすすめします。

あんみつなどの甘味はお土産にもぴったり！フルーツの彩りもかわいらしく、吉祥寺の隠れた逸品です。
日々のおやつにもちょうどいいやさしい味わいなので、小さい子どもから年配の方まできっと喜ばれそう。

 「さくら庵 吉祥寺」は、食事も甘味もホッとするおいしさ

実家に帰ってきたような、温かい気持ちになれる「さくら庵 吉祥寺」。吉祥寺の街中から外れ、静かなひとときが過ごせる穴場の名店です。

女将手作りの味と、窓の外の緑や小鳥のさえずり癒されながら、ゆっくり食事を楽しむも良し、甘味をお供にお茶の時間を楽しむも良し。
季節ごとの味わいと、飽きのこないおいしさで、何度も訪れたくなるお店です！

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さくら庵 吉祥寺

営業時間

11:30〜17:00

定休日

水・土・日曜日

HPなど

https://www.instagram.com/sakuraan_kichijoji/

電話

0422-21-6231

住所

東京都武蔵野市吉祥寺北町1-5-10　Google Mapで見る