
荻窪協会通りの古民家カフェ「ちゃぶ久cafe」で食べごたえのある定食ランチ
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荻窪駅北口の協会通りを進んだところにある「ちゃぶ久cafe」。店主の方は荻窪育ちで、こだわりの美味しいおかずが魅力のお店です。一人飲みにも使いたくなる、おしゃれな古民家風のお店のほっこり空間で癒されてみてはいかがでしょうか。
荻窪駅北口の協会通り
北口を出て、みずほ銀行と「おかしのまちおか」の間の協会通りを進みます。少し道なりに進むと、赤い壁が目印のお店が出てきます。こちらが「ちゃぶ久café」です。
本日のお昼を入口でチェック
もちろんお店の中にもメニューはありますが、入口扉の横に出ているので先にチェックです。この日は、ブリ・鶏肉・豚肉・スパムがメインの定食から選べました。4種類ですが、魚とお肉から選べるのが嬉しいです。
夜も営業されているそうで、一品料理のメニューもあります。お肉たっぷりコロッケは1個150円とお手頃です。住宅街へ続く道の中にあるので、「今日は疲れたからご飯作るのは…」というお客さんが仕事帰りに寄っていかれるそうです。
フレッシュジュースやパンケーキもあるので、昼間ランチやお茶で利用することもできます。
猫グッズが沢山の店内
お店1階はカウンターが4席ほどで、2階にはテーブル席があります。今回はカウンター席を利用しました。キッチンとの間にはお茶碗やお米・卵がおいてあり、家庭のキッチンのような雰囲気です。
猫好きのお客さんが多いそうで、グッズや本がずらりと並んでいます。灰皿が置いてあるので、おそらくランチも喫煙できそうです。
豚ロースの生姜焼き・焼きキャベツ添え
メイン・小鉢・ご飯・味噌汁のセットです。味噌汁は、キャベツ・油揚げ・えのき茸の具沢山味噌汁でした。小鉢はキュウリのごま油あえ・カツオの漬け・椎茸です。2口ずつくらいですが、少しずつ何種類か食べるのが好きな方にはピッタリです。
メインの生姜焼きです。すりおろした生姜がたっぷりで、こんなに生姜を食べたのは久しぶりでした。厚めのロースにたっぷり生姜が美味しくてご飯がすすみます。焼きキャベツの他に茄子・山芋・エリンギもついていて、野菜をたっぷりいただきました。
ぶりの照り焼・焼き野菜添え
お店の方によると10分以上煮たり焼いたりすると固くなってしまうそうで、火を通しすぎないのがポイントとのことです。味を染み込ませるのではなく、タレに絡めて食べるのがこちらのお店流とのことです。確かに、身がふっくらしていました!つけあわせの野菜には山椒がかかっています。ブリも厚く、こちらのお店のメインは厚めなのかもしれません。
まとめ
荻窪出身の店長さんはとても気さくで、一人で食事に入っても楽しめそうです。定食は4種類と少なめですが、お料理はどれもこだわりの品で美味しいです。荻窪で定食を食べたい時にオススメのお店です。

ちゃぶ久cafe
- 営業時間
- 11:30~22:00
- 定休日
- 木曜日
- HPなど
- https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13057757/
- 電話
- 03-3391-7893
- 住所
- 東京都杉並区天沼3-26-14 Google Mapで見る