【閉店】中野「トリコカレー」~行列のできる濃厚な日本のカレー~
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かつて新代田で人気を博していたカレー屋さんが中野で復活!濃厚な日本のカレーを提供する「トリコカレー」をご紹介します。
※2023年2月追記 こちらのお店は閉店されたようです。
場所は、中野駅北口から線路沿いを高円寺側に歩いて約6分ほど。一見カレー屋さんぽくないので、見逃してしまわないようご注意を!
もともと1998年に福岡で「TRICO CURRY(トリコカレー)」を創業し、2010年に「PPCurry(ピピカレー)」で世田谷の新代田にオープンしたそうです。
その時からメディアにも取り上げられる等とても人気だったものの3年間で閉店。その後、限定活動を経て2014年に中野で再び「TRICO CURRY(トリコカレー)」で復活!!と、なんともファンが多そうなカレー屋さんです。
■レトロでオシャレな外観
外観は赤い扉とトタンのレトロで可愛らしいアメリカンな雰囲気。
■中はオシャレなカフェ風スタイル
全体的に壁が青く爽やかでかわいいです。店内はそんなに広くなく、カウンターにテーブル席が3つか4つほど。テーブルは小さめです。13時頃に行きましたが最初はほぼ満席でした。
■トリコカレーの頼み方
カレーの頼み方ですが、辛さ・ご飯の種類(白米or玄米)・ご飯の量などいろいろ選べます。
ちなみにご飯の量は男女で違い、女性小盛100g、女性普通盛200g、女性大盛350g、男性普通盛350g、男性大盛500gです。筆者(女性)は女性普通盛でお腹いっぱいでした。ドリンクはジュースなどのソフトドリンクはなく、基本アルコールメニューでした。
■どれも美味しそうです
メニューは
ピピカレー 1,200円
タコカレー 1,100円
チキンカレー 1,100円
カツカレー 1,200円
トリコカレー 800円
上記5つのカレー+日替わりECOランチ 900円。
■言葉通りとっても濃厚なトリコカレー
一口食べてみると確かに濃厚です。外の看板に「日本のカレー」と書かれていましたがまさに水分少なめの濃い日本のカレーです。でもただ味が濃いのとは違います!8種類のスパイスとマンゴー等のフルーツソースをブレンドしたことで旨味が凝縮されています。
辛口を頼みましたがそんなにヒーヒーいうような辛さではなかったです。カレーのお供には福神漬とらっきょう漬けが置いてあります。
ちなみに、写真左に映っているチキンスープはそのまま飲むのではなく、カレーの味をお好みで調整するためのスープでした!少しサラっとしたカレーがお好きな方も安心です。
■揚げ茄子とチーズのトッピングカレー
こちらは、日替わりメニューの揚げ茄子とチーズのトッピングカレー。大きめのナスがごろごろ入っていて食べごたえ十分でした。
パスタサラダ
こちらは、セットのサラダなのですが、普通の野菜サラダではなく野菜の下にパスタが入っています。ドレッシングはヨーグルト系とサルサソースのような感じです。少し味が濃い目でしたが、パスタとよく絡んで美味しかったです。
■まとめ
インドやネパール等の本場のカレーも好きですが、「日本のカレー」が一番好きな私にとってトリコカレーはドストライクな味でした。好みで徐々に薄めながら食べられるのも良かったです。
女の子が好きそうな可愛らしいお店でしたが、1人で来るサラリーマンの方も結構多かったので人気店なんだなと実感しました。
一番の名物はピピカレーだったので、次回は是非挑戦したいと思います!
トリコカレー
- 営業時間
- ランチ11:45~16:00(LO15:00) ディナー18:00~22:00(LO21:00)※時間は多少変更日有
- 定休日
- 不定休
- URL
- http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13169742/
- 電話番号
- 03-5942-4504
- 住所
- 〒164-0001 東京都中野区中野4-20-6