吉祥寺で食べる、こだわりが詰まった新潟カツ丼「タレカツ」
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吉祥寺
グルメ
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都内に3店舗しかない、新潟カツ丼「タレカツ」の吉祥寺店。揚げた薄いカツを卵でとじずに、甘辛い醤油タレにくぐらせた新潟で昔から愛されてきた郷土料理です。メディアにも度々取り上げられる人気店をレポート。
今回は、行列ができる新潟カツ丼屋「タレカツ」吉祥寺店のランチをご紹介。
タレカツは、TVでも度々取り上げられており、つい最近では2016年2月9日(火)放送のTBS「所さんのニツポンの出番」で神保町本店が紹介されておりました。
場所は、吉祥寺駅南口から、バス通りの商店街を西側(三鷹方面)に徒歩2分。
平日の13時ちょっと過ぎでしたが、3~4組ぐらい並んでいました。
店内は渋い喫茶店や洋食店のようで、レンガの壁やステンドグラスのペンダントライト等雰囲気たっぷり。
カウンター10席ほどで、2人掛けのテーブルが2席あります。店内はそこまで広くはないので、大人数ではオススメできないかもしれません。
■ランチセットは平日の17時まで
もちろん単品でも注文できますが、セットにするとサラダ・味噌汁・香の物が付いてきます。
夜には、ちょい飲み”ビールセット”なるものも。ゴクリ…。
■カツ2枚にエビ1尾の合いもり丼セット840円
こちらは、タレカツ2枚にエビフライ1本のよくばり「合いもり丼セット」。メインのカツは、秘伝のタレがしっかり染みながらもサクッとしています。
これはご飯がいくらでも食べれそうです。日々注ぎ足した秘伝のタレは、甘めでサラッとしており、油っぽさを感じずペロリと食べてしまいました。人気メニューの二弾もりかつ丼は、なんとカツが6枚入っていますが、これなら全然食べれそうです。
■特製合いもり丼+生野菜1040円
こちらは、カツ&海老に加え野菜フライも入った特製合いもり丼。がっつり食べたいけど、野菜も取りたい時にオススメです。秘伝のタレは、野菜フライとの相性も抜群です。
■タレカツの起源はカツレツ
「明治の三軒」と言われた洋食店の一つが今も新潟市に存在します。
豚肉など薄いスライス肉にパン粉をつけてソテーしたカツレツ(英語で「cutlet」)は、当時の代表的な西洋料理でした。タレカツ丼のカツが薄いのは、このカツレツを起源としているためといわれています。
※公式HPより抜粋
なるほど、だからレンガの壁やステンドガラスの店内だったんですね。
本日もごちそうさまでした。
タレカツ吉祥寺店
- 営業時間
- 11:00~22:00
- 定休日
- なし
- URL
- https://www.tarekatsu.jp/map/%E5%90%89%E7%A5%A5%E5%AF%BA%E5%BA%97/
- 電話
- 0422-43-0429
- 住所
- 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-9 Google Mapで見る