ハモニカ横丁の隠れた名店「Kiyo」

お店の場所は、中華一番館と宝くじ売り場の間にある朝日通りにあります。
スパ吉やたい焼きで有名な天音がある通りです。

お店の前にメニュー看板が置いてあるので、初めて訪れる人でも迷わずたどり着けますよ。

 「Kiyo」の店内と席数

店内は1階にカウンター5席、2階に4人座れるテーブル席が3つあります。

2階の各テーブルには1階のキッチンにつながる電話があるので、注文もスムーズです。

 「Kiyo」のランチメニュー

ランチメニューは、6種類程度。
全て、サラダ・スープ・ドリンク・デザート付きです♪
どれも大盛りはプラス200円。

• ワタリガニのトマトクリームスパゲティ　1,280円
• 仔羊のトマトカレー　1,500円
• 牛すじのトマトシチュー　1,420円
• 生ハムとほうれん草のトマトスパゲティ　1,320円
• オムライス　1,300円
• 牡蠣と白菜のクリームスパゲティ　1,380円

そして、金曜限定のまかないカレーが500円で、限定10食です！

 濃厚なソースが絶品！ワタリガニのトマトクリームスパゲティ

看板メニューのワタリガニのトマトクリームスパゲティを、さっそく注文しました。

サラダは自家製ドレッシングで

まず出てきたのがサラダです。
自家製ドレッシングは酸味がきいていてモリモリ食べられます。

カボチャのポタージュ

スープはカボチャのポタージュ。
カボチャの素朴な甘さが引き立つマイルドな味わいでした。

メインのワタリガニのトマトクリームスパゲティ

半身のワタリガニがのったボリュームたっぷりのスパゲティ。

ひと口食べてみると、こっくりとした濃厚なトマトクリームソースがおいしい！
凝縮された旨みがおいしくて、このソースの秘密を店主の鎌谷慧さんにお聞きしました。

「ワタリガニのトマトクリームソースは、生クリームとブランデー、トマトソースを1時間ほど弱火でじっくりと煮詰めて完成させています。この特徴的なソースを気に入っていただいて、こればかり注文する人も多いんですよ」と鎌谷さん。

バゲット追加でソースを最後まで味わって

たしかに、このソースは一度食べたらクセになりそう！
ソースも残さず食べたい人は、バゲットを100円で注文することもできます。

デザートの自家製プリン

食後のデザートはプリン。じつは、このプリンもファンが多い人気のメニューです。

「硬めに作る自家製プリンは、こういうプリンが食べたかったんだと言われることも多い、隠れファンの多い一品です。卵をたっぷり使用して焼き上げています」

レトロで懐かしい硬めプリンはほろ苦いカラメルがアクセントになっていて、おいしい余韻を残してくれます。

 金曜限定のまかないカレー、スパイスで“ひとひねり”

10食限定のまかないカレーは、金曜のみ注文可能！
独自配合のスパイスとお肉をじっくり煮込んで作るカレーは、ジワーッと辛さが追いかけてきます。

その日によって入っているお肉が違うというカレー。
今日はゴロッとした豚と牛のお肉が入っていました。
お肉の甘みがおいしく、ペロリと食べられます。

これでサラダとドリンクが付いて500円、コスパ抜群ですね♪

 幼少期から「いつかは吉祥寺でお店を出したい」と目標を持つように

子どものころから吉祥寺で遊んでいたという鎌谷さん。
屋上遊園地などでたっぷり遊んでから、レストランでご飯を食べて帰るのが楽しみのひとつだったそう。

「小さい頃から吉祥寺でいつかお店を持ちたいと考えていました。大学生のときにフレンチレストランで働き始め、その後もいくつかのレストランで修行を積み、2015年に独立。ハモニカ横丁でキヨをオープンさせました」
と鎌谷さん。

お客さんにおいしいものを食べていってもらいたいと笑顔で話してくれました。

 「Kiyo」のランチセットは、味もボリュームも満点！

ランチセットは、1,280円でサラダ・スープ・デザート・ドリンクが付くボリューム満点の内容です。
夜も一品料理が充実しているので、吉祥寺をブラブラしつつ、ふらりと立ち寄ってみませんか？

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Le petit restaurant Kiyo（ル・プチ・レストラン・キヨ）

電話

0422-27-5536

営業時間

12:00～14：30、18：00～23：00

定休日

火曜。不定休あり

HPなど

https://www.instagram.com/KIYO_825_KICHIJOJI

住所

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-3　Google Mapで見る