
三鷹の上品な和スイーツ店「菫花堂(きんかどう)」で味わう四季
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2023年7月21日に三鷹のさくら通り沿いにオープンした和菓子店「菫花堂(きんかどう)」は木~土曜日のみの営業でありながらSNSの反響も多数!すでに三鷹市民から人気の和菓子屋さん。
季節に合わせた新メニューも訪れる楽しさの一つ。四季折々を楽しんでみてください。
ちょっといいことがあった日のおやつに「菫花堂(きんかどう)」
三鷹市下連雀4丁目、さくら通り沿いに今年オープンした和菓子屋「菫花堂(きんかどう)」。
JR中央線「三鷹」駅南口から歩いて10分ほどです。
はためくのれんが目印の小さなお店で、どら焼きをはじめとした和菓子を販売しています。
お店の名前の通りスミレの花がお店のマーク。
専用の駐輪場などはありませんので、来店の際はご注意くださいね。
「菫花堂」の営業時間
木~土曜日のみの営業です。営業時間は11:00~17:00ですが、売り切れ次第終了ですので早めの来店がおすすめです。
「菫花堂」の季節を感じるラインナップ
季節に合わせたメニューをSNSで紹介している「菫花堂」。
8月に訪れた際は求肥(ぎゅうひ)を包んだあゆ菓子やおしるこなどの涼やかなメニューがありました。
9月は月見みたらしや菫花どらやき(黒糖と栗)など秋に向けた商品展開。
行くたびに新しい和菓子との出会いがワクワクしますね。
店内には新メニューのポスターの他にドリンクメニューがありました。爽やかそうなラインナップです!
サービスの”すだちウォーター”。「さっぱりした風味で飲みやすいので、たくさん飲んでいってくださいね。」と、炎天下が続いた夏の日に気さくに話しかけて下った店員さん。
水にレモンを入れているお店は多いですが、すだちウォーターもとってもさっぱりして飲みやすかったです。
初めて来店した日はとても暑かったので、こういった心遣いがうれしかったです。
日本のおいしいを集めた「菫花どらやき」
「菫花堂」のメイン商品といえるどらやき。
菫の印が刻印された見た目も美しい一品。原材料にこだわって一枚ずつ銅板で手焼きしているそうです。
小豆は北海道産の“えりも小豆”、薄力粉は九州小麦の“名月”、ザラメは“鬼ザラ糖”、卵は東京産伊藤養鶏場の“たまごころ”、みりんは“流山産みりん”を使用。
ノーマルの「菫花どらやき」の他にクリームやジャム、果物を合わせたものも定期的に更新されます。
二度目の来訪時には三鷹産の栗を使った「黒糖と栗」が販売中でした。
四季を彩る「菫花堂」の和スイーツ
琥珀糖 いちじくの葉/巨峰 1,000円
見た目もきれいな琥珀糖(こはくとう)。お茶うけとして喜ばれそうな砂糖菓子。甘過ぎず香りも楽しめる大人なお菓子です。
月見みたらし 650円
3日間限定販売だったこちらの商品は「月見みたらし」。
普段よりも大きめの白玉とみたらしあんは器が別々になっていました。
お好みで温め直すと、できたての味がご自宅で味わえます。昆布だしとしょうゆの風味を感じる月見みたらしは季節感たっぷり。
いちじくの和製豆花(トウファ) 750円
台湾スイーツの豆花を「菫花堂」風にアレンジしたもの。
豆乳を固めるのに硫酸カルシウムではなく寒天を使用。
トッピングに完熟のいちじくと粒あん、白みそを絡めたクルミが相性抜群でした。
「菫花堂」で甘さ控えめの和菓子を買って帰ろう
甘過ぎない和菓子。自分へ、そして身近な人へのプレゼントにも。がんばった自分へのご褒美に買いたい。そんな心弾むようなお店。
行くたびに店員さんと会話を少し交えるだけで心が温かくなる「菫花堂」。
公式Instagramではその時期限定の商品が随時UPされるので、行く前には必ず要チェックです!

菫花堂
- 営業時間
- 11:00〜17:00 ※売り切れ次第終了
- 定休日
- 日~水曜日
- HPなど
- https://www.instagram.com/kinka.do/
- 電話
- 不明
- 住所
- 東京都三鷹市下連雀4-1-5 Google Mapで見る