井の頭公園入口すぐ!「立飲ビストロRyo」のテラス席で食べれるお手軽な絶品フレンチ♪
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吉祥寺
グルメ
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「立飲ビストロRyo(タチノミビストロリョウ)」は、吉祥寺駅の井の頭公園の入り口の階段上にあり、いつもお客さんでいっぱい!「いせや 公園店」の焼き鳥を焼くけむりを見ながら、食べる絶品料理はリピート確定です。
井の頭公園入口にある「立飲ビストロRyo」
吉祥寺駅の公園口を出て、井の頭公園へと続く七井橋通りを歩くと、「いせや 公園店」の向かい側にいつもお客さんでにぎわっている「立飲ビストロRyo(タチノミビストロリョウ)」があります。
何を食べてもおいしいと評判で、一度行ってみたかったお店です。
テラス席は、特等席!
お店はそこまで大きくないのですが、店内にカウンター席、ロフト席、テーブル席、外にもカウンターやテーブルなどのテラス席があり、40席ぐらいはあるようです。
土曜の18時半ごろで、もう店内は満席に近かったのですが、タイミング良く入り口前のテーブル席が空いてすぐに座れました!
井の頭公園の緑や「いせや 公園店」を見ながら
座ってすぐに、エビスビールを注文。
井の頭公園へ行き来する人々や、同じくにぎわういせや公園店の焼き鳥を焼くけむりを見ながら、テラス席で飲む生ビールは最高です。
「立飲ビストロRyo」のテイクアウトドリンクは、オール500円!
テラス席の前には、テイクアウトドリンクのメニューも。
オール500円で、ビール・ワイン・スパークリング・ハイボール・レモンサワーや、なんと熱燗(あつかん)もテイクアウトできるみたいです。
安い上に、買ってすぐに井の頭公園に行って飲めるのがうれしいですね♪
「立飲ビストロRyo」のメニュー
机の上にはブックタイプのメニューがありますが、店内の壁にもメニューが大量に張ってあって、その日のおすすめなどもありそうです。
外看板には写真付きのメニューがあり、料理がどんな感じかがわかるのもいいですね。
フードメニュー
「立飲ビストロRyo」のメニューは、1ページ目の人気メニューだけでも十分なぐらい魅力的♪
お肉だけでも、牛・鴨・ラム・鹿のメニューがあり、燻製やパテ、タリアータやソテーなど、もう選べないほどそそるメニューばかりです。
野菜メニューもサラダだけでも7種類あり、旬の野菜のソテーやフリットなどもあって、野菜好きにもたまりません。
この日はツマミを食べたくて来てしまったので、パスタやリゾットは頼みませんでしたが、大好きなゴルゴンゾーラの“ゴルゴン”の文字がたくさんあって、心が躍りました。次回は絶対に頼みます!
ドリンクメニュー
ドリンクメニューも、お店のこだわりが感じられるラインナップです。
お手ごろ価格のスパークリングから、ビールはエビス、自家製レモンチェッロや日本酒まで。
ビストロだけにワインも充実していますが、品数を多くというよりは、おいしいものを厳選している感じがします。
グラスワインは800円からで、ボトルワインは3,800円から29,800円のドンペリニヨンまであり、バリエーションが楽しい!
また、オレンジワインというめずらしいものや、ワイン作りに使われるブドウの品種のシャルドネ・メルロー・カベルネのジュースがあるのも興味をそそります。
「立飲ビストロRyo」の人気No.1!“牛ハラミのタリアータ”
牛ハラミのタリアータは、素手で持てないくらいの熱々のお皿にのってきます。
まず、牛ハラミの厚みと量にびっくり!
お肉の火の入れ加減も、外側の香ばしさと中のお肉のレア加減がこれ以上はないというぐらいで、お肉のうまみが際立つような酸味と塩気と甘みが絶妙なソースの味と相まって、かなりのおいしさです。
量的にも食べ応えがあるので、人気No.1メニューというのに納得の一品。
自家製パンのカリカリバゲット付き!“パテ2種盛り”
レバームースと田舎風パテの2種盛りです。
ちょうど良い量の2種のパテの横には、自家製パンを焼いたクラッカーのようなカリカリ食感のバゲットが山盛りにのっていて、その上にはクルミとレーズンも。
パテにはバゲットがないと、と合わせて頼もうとしたときに、店員さんが「バゲットは付いていますよ。」と教えてくれましたが、頼まなくて正解でした!
パテは両方とも優しい味ながらも濃厚なうまみがあり、かむほどに味わいがあるカリカリバゲットに付けて食べると、食感の違いも楽しめる最高のおつまみに♪
和食を感じさせる“水ナスとカモハム”
このときの一番のお気に入りメニューが、水ナスとカモハムです。
新鮮でみずみずしい水ナスの上に、そぎ切りのセミドライのカモハムが盛られていて、オリーブオイルが回しかけられているだけ!なのですが、このシンプルさがそれぞれの素材のおいしさを際立たせていて、これ以上ないくらいにおいしいんです。
やわらかいパストラミのカモハムはよく見かけますが、セミドライのカモハムはあまりなく、深い味わいで一瞬にしてお気に入りに♪
厚みを変えた水ナスとカモハムのカットの仕方も、食べたときに味や食感の変化を生んで口の中が幸せ過ぎます。
上質な素材そのものの味をシンプルに感じさせてくれるところに、なんだかおそば屋さんで食べるおつまみのような感じがして、「立飲ビストロRyo」のメニューの豊かさを知ったような気がしました。
最後に冷えた紅茶のサービスも
お会計をお願いすると、店員さんが持ってきたのはシャンパンのように透き通った飲み物が入ったワイングラス。
食後のお茶のサービスだそうです。
しっかり冷えているダージリンは香りがとても良く、まろやかな味わいで口の中がさっぱりします。
ここまで、味にこだわったサービスがあるとは…。
お客さんはたまらず、リピートしてしまいますね。
家族とも来たくなる「立飲ビストロRyo」
入る前までは、立ち飲みのように気軽にお酒が飲めて、軽くツマミが食べられるビストロだと思っていましたが、テラスに座って料理を食べてみると、フレッシュな素材そのものの味をいかした料理が食べられるレストランのようで、子どもも一緒に連れてきて食べさせたくなりました。
まさに横のテラス席には家族連れがいて、女の子がおいしそうに食事してる姿もありましたよ。
立飲ビストロRyo
- 電話
- 0422-26-7235
- 営業時間
- 月~金/11:30~15:00(ランチ)、17:00~22:30(ディナー)
土/11:30~22:30
日/11:30~22:30 - 定休日
- 月曜日
- HPなど
- https://www.instagram.com/bistro_ryo_kichijoji/
- 住所
- 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-9 Google Mapで見る