
【閉店】ブランコ&ロフトのある空間で大人から子どもまで楽しめるお店 吉祥寺「JUNGLE DINING SARU」(ジャングルダイニングサル)
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吉祥寺にいながら、まるでジャングルにいるかのような気分になれるお店「JUNGLE DINING SARU」。カウンター席の椅子にはブランコを取り入れるなど、遊び心がいっぱいの非日常空間です。
※2020年1月追記
こちらのお店は、残念ながら閉店されたようです。
吉祥寺にジャングル出現? 秘密基地のような空間にテンションUP
吉祥寺駅北口から徒歩7分ほど、コマグラカフェの向かいに「JUNGLE DINING SARU」(ジャングルダイニングサル)はあります。東急百貨店吉祥寺店の裏を直進し、大正通りをさらにまっすぐ歩きます。
この看板が目印です。看板を通りすぎるとお店のあるビルに到着します。階段の前にもメニューが置かれているので迷わず行けそう。
お店は階段を上がって3階です。こちらのお店では、靴を脱いで店内に入ります。
店内にはインテリアのグリーンがたくさんあり、自然の中にいるような雰囲気が味わえます。
カウンター席やブランコ席、ソファ席などがあり、ブランコ席はやさしくこぐこともできます。
そのほか、小上がり席やロフトも。小上がり席は小さなお子さんを寝かせられるとあって、ママ会に利用されることが多く人気です。お店に電話をすれば、ベビーカーを3階まで上げてくれるサービスもあります。
メニュー
ランチメニューをチェックしてみましょう!
ロコモコやタコライスのほか、プレーン、チーズ、ジャンサルバーガーと3種類のハンバーガーや、ステーキプレートなどもあります。1番人気だという「ジャンサルバーガー」(930円)をオーダーしました。
ウキウキ待つこと数分。運ばれてきました!
ジャンサルバーガー
パティが大きい! ポテトも山盛りです。かぶりつけるかなと悩んでいると店長の猿田直也さんがペーパーを持ってきてくださいました。
ハンバーガーを包んでみると、さらに迫力がでますね。レタス、トマト、オニオンスライス、パイナップル、パティと具だくさん。思いっきりかぶりつくと、ソースの甘みとパイナップルの酸味が爽やかで絶妙なバランス。パティの肉汁が口の中に広がっておいしい。ハンバーガーのこだわりを猿田さんにお聞きしました。
「ジャンサルバーガーはパティを店内で手作りしています。牛肉と豚肉、牛脂を混ぜてジューシーさとお肉の味そのものを楽しんでいただけるようなハンバーガーを目指しています。パイナップルは焼くことで、甘みと食感が増しているんですよ」と猿田さん。
かなりボリューム満点ですが、レタスやトマトなどの野菜と一緒に食べるのでさっぱりといただけます。
キッズプレートは500円!
キッズプレートのハンバーグは、ジャンサルバーガーと同じパティをキッズサイズで用意しています。ポテトやサラダなどがセットになっていて、ごはんも山盛り。ドリンクも付いて500円はお得ですね。
吉祥寺で夢への一歩を踏み出す
店長の猿田さんは茨城県の出身。吉祥寺の飲食店で働きながら、いつかは茨城でお店を出したいと考えていたところ、オーナーから店長として一緒にやってみないかと声をかけられました。まずは東京でやってみようと決意、オーナーと二人三脚でお店の構想を練り、2019年6月に開店しました。
「お店のコンセプトを考えるところから一緒にやっているので、チャレンジングな日々を送っています。ちなみに、店名のSARUは自分の名前から取りました。今後は雑貨販売やカフェメニューの拡充など、リニューアル考えています。楽しみに待っていてくださいね」と猿田さん。

店長の猿田直也さん
まとめ
15:00までランチ営業しているので、ランチ難民になったときにも利用できそう。都会にいながらジャングルにいるような気分に浸れるユニークなお店です。気軽に訪れて、非日常空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

JUNGLE DINING SARU(ジャングルダイニングサル)
- 電話
- 0422-27-6004
- 営業時間
- 月~金曜11:30~15:00、17:00~23:00、土曜11:30~23:00、日曜・祝日11:30~21:00
- 定休日
- 月曜※祝日の場合は翌日休み
- URL
- https://www.instagram.com/jungle.dining.saru/
- 住所
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-2、若松ビル3階