
【閉店】吉祥寺「カフェ デュ クレプスキュール(Cafe du Crepuscule)」で優雅にランチ♪ガラスの仮面ファンも必見!
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吉祥寺の「カフェ デュ クレプスキュール(Cafe du Crepuscule)」の建物はなんと、漫画家の美内すずえ先生のご自宅兼アトリエ兼カフェ。
クレプスキュールはフランス語で「たそがれ」を意味していて、フクロウをモチーフにした装飾がおしゃれなお店です。ランチではおいしい洋食が楽しめます♪
※2023年3月追記
こちらのお店は、2023年3月31日をもって閉店されたようです。
住宅街の中に突然あらわれる「カフェ デュ クレプスキュール(Cafe du Crepuscule)」
吉祥寺駅からは、歩いて15分弱といったところ。
にぎやかな駅前を離れて閑静な住宅街を歩いていると、ドンッ!と大きくてすてきな建物がありました。
「カフェ デュ クレプスキュール」は木のぬくもりが優しい、落ち着いた店内
広々とした空間に、カウンター席とテーブル席が置かれていました。
奥の方には本棚があって、読書をしながら過ごすこともできるようです。
ガラスの仮面の作者である漫画家の美内すずえ先生とご主人のお店ということで、先生の美麗色紙も発見♪
ランチメニューには「カフェ デュ クレプスキュール」からのごあいさつ
こちらのカフェですが、いわゆる喫茶店に多いイメージのある軽食メニューは少なく、本格的な食事メニューが並んでいました。「カフェ」の意味として本場フランスでは、「しっかりとした食事ができる、日常使いの飲食店」を指すそうです。
メイン料理 4種類(日替わり)
- フランス産カモの骨付きモモ肉のコンフィ
- 豚バラ肉のカルボナード
- サーモンマリネのガレット
- 黒毛和牛100%の煮込みハンバーグ
迷った末に注文したのは豚バラ肉のカルボナードのサラダ&スープセット
サラダ
まずはサラダですが、彩りが美しい!
ビネガー系の結構酸っぱいドレッシングだったのですが、好みの味でした。ボリュームもあって、新鮮な野菜がたっぷり食べられます。
オニオングラタンスープ
次はオニオングラタンスープです。
この上にかかったチーズがのびるのを見ると、ついうれしくなってしまうんですよね。
あめ色の玉ねぎと、スープがしみ込んでくたくたになったパンの相性が抜群でした。
豚バラ肉のカルボナードとバケット
最後はメイン料理の豚バラ肉のカルボナードとバゲット。
ベルギーの郷土料理である「カルボナード」(本場では牛肉)は、お肉のビール煮込みです。ビールで煮込んだからなのか、お肉がとってもやわらかくてびっくりです。
はじめて食べましたが、甘苦くてなんとも不思議な味がしましたがおいしかったです。
吉祥寺の「カフェ デュ クレプスキュール」でたそがれながら食事を楽しんで♪
ランチのお会計は2,200円(税込)。1回のランチに使う金額として決して安いとはいえないと思いますが、その分クオリティは間違いないです。
駅から少し足をのばして、ゆったりとランチを楽しみたい日にはおすすめしたいです。

カフェ デュ クレプスキュール(Cafe du Crepuscule)
- 電話
- 0422-21-8988
- 営業時間
- 11:30~22:00
- 定休日
- 水曜日
- URL
- http://www.crepuscule.jp/
- 住所
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町4-24-21 Google Mapで見る