吉祥寺の羽根付きたい焼きといえば「有職たい菓子本舗 天音(あまね)」!
-
-
吉祥寺
グルメ
-
吉祥寺の食べ歩きスイーツの代表的存在!いわずと知れたたい焼き屋「有職たい菓子本舗 天音」。ハモニカ横丁にひっそりと店舗を構えるも、連日人気のため行列は当たり前の名店です。
ここだけの話、実はたい焼きではなくて「たい菓子」が正式って知ってましたか⁈
「有職たい菓子本舗 天音」に行くにはダイヤ街Eastからハモニカ横丁へ
JR中央線 吉祥寺駅北口を出て横断歩道を渡ります。
「サンドラッグ 吉祥寺サンロ-ド店」脇のダイヤ街Eastを直進。
左手に「眼鏡市場」と「おはきもの処紅屋」の間の道から、ハモニカ横丁に入るとすぐです。
「ハモニカ横丁」や「ダイヤ街」の関連記事はこちら
ハモニカ横丁も♪「吉祥寺ダイヤ街」の商店街は、人気惣菜店や老舗喫茶店など魅力的なお店がいっぱい!
ハモニカ横丁おすすめグルメ10選|吉祥寺のディープスポットでランチも昼飲みも食べ歩きも♪
実はたい焼きじゃない…?たい菓子が販売されている「有職たい菓子本舗 天音」
「たい焼き天音」として吉祥寺の街に親しまれていますが、実はたい焼きではなく“たい菓子”だったのを知ってましたか?たしかに看板には「有職たい菓子本舗 天音」とあります。
冷めてもおいしいモッチリ食感のお菓子を目指して研究した末に命名したそうです。日常会話で「吉祥寺のたい焼き屋さん」で通じるので、今まで気が付かなかったです…。そんな「有職たい菓子本舗 天音」は吉祥寺を訪れるたくさんの人に愛されています。
この日は平日の13時過ぎに伺ってみました。お昼どきは意外と空いていて、並んでいたのは海外旅行中と思われる家族のみ。その後も客足は途絶えませんが、すぐに購入することができました。
たい菓子の他にも黒糖ようかん切り落とし(766円)とわらびもち(669円)が販売中。夏にぴったりな抹茶ソフトクリーム(あんこ入り)は360円。
お目当てのたい菓子は2種類。
- 羽根鯛(たい) 220円
- カスタード 240円
お昼どきですでにカスタードは完売していました。カスタードが食べたい方は11時からのオープンを狙ってみてください!
「有職たい菓子本舗 天音」の最大の特徴はあんこと皮に黒糖を使用
ハモニカ横丁から離れて、さっそく購入したたい焼きを出してみました。
パリッと食感が人気の羽根つき。表面にはポツリポツリと蜜のような焼きあとがあります。
あとで調べてわかったのですが、「有職たい菓子本舗 天音」はあんこと皮の両方に黒蜜を使用しているそうです。優しい甘さとモッチリ食感はまさに冷めてもおいしい和菓子!
尻尾までぎっしりあんこが詰まっているのがいいですね。
自宅で食べる際はトースターで軽く温めなおすとさらに羽根と生地がカリっとしておいしいですよ。
おだんごも絶品な「有職たい菓子本舗 天音」はコシが自慢でリーズナブル
羽根付きたい焼きが代名詞的な商品ですが、「有職たい菓子本舗 天音」はおだんごも要チェックです。
この日並んでいたのはコシが自慢のだんご3種類。各種税込1本(140円)です。
- みたらし
- 焼きしょうゆ
- くるみだれ
この日は各種2本ずつ購入。
購入したおだんごを紹介♪
くるみだれ
まずは“くるみだれ”をいただきます。
つくねのような平たいフォルムのお餅にたっぷり塗られた甘しょっぱいくるみだれがおいしい!
焼きしょうゆ
“焼きしょうゆ”は小さめのおだんごが5つ刺さってます。
こんがりしょうゆの味が染みて、かむごとにおだんごの甘さとしょうゆの塩味がいいバランス。コシが自慢のと書いてある通り、モチモチというよりは弾力があってかみ応えあるおだんご。
みたらし
“みたらし”も串に5つのおだんごが刺さってます。どこか懐かしい甘さでとっても食べやすいです。お土産にもぴったりな「有職たい菓子本舗 天音」のおだんごでした。
吉祥寺のたい焼き屋といえば「有職たい菓子本舗 天音」
駅からも近くて気軽に買える「有職たい菓子本舗 天音」のたい菓子や和菓子。
お花見シーズンはもちろん、日ごろのおやつにも。老若男女問わず愛される味わいが人気の秘けつでした。吉祥寺でお散歩の際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「有職たい菓子本舗 天音」の関連記事はこちら
有職たい菓子本舗 天音
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 不定休
- HPなど
- https://www.instagram.com/explore/locations/43493556/
- 電話
- 0422-22-3986
- 住所
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1-9吉祥寺ハーモニカ横丁内 Google Mapで見る