吉祥寺「パティスリーエーケーラボ（A.K.Labo）」のハイセンスなこだわりスイーツやパンに魅了される人が続出！

「エーケーラボ（A.K.Labo）」は、吉祥寺駅からちょっと離れているけれど、手作りのケーキやタルト、パンを目当てにお客さまがひっきりなしに訪れるフランス菓子のお店。素材の持ち味を生かし、一つひとつ丁寧に作られたその味わいは一度食べたら夢中になりますよ。

おいしいケーキとパンが種類豊富にそろう「パティスリーエーケーラボ」

エーケーラボの外観
吉祥寺駅からも三鷹駅からも、徒歩で約20分弱。「パティスリーエーケーラボ」は五日市街道沿い、成蹊（せいけい）大学の向かい側に静かに佇む白い建物の1階にあります。
吉祥寺駅北口からバスも利用できます（成蹊学園前または北町4丁目下車）。

エーケーラボの看板
白い板に店名が書かれた看板は、とってもシンプルでセンスを感じます。

ショーケースにはセンスの良いケーキ・タルト・パンが♪

エーケーラボのショーケースに並ぶケーキ
入り口を入ると、右手のショーケースにはおいしいそうなケーキがずらり！

ショーケースの上には、タルトも並んでいます。右側は“本日のタルト”。この日は“3種のブドウ”でした。

左側にはパンや焼き菓子の棚が。

通常は生菓子、タルトなどの焼き菓子、パンがそれぞれ10種類くらい並ぶそう。
ケーキの美しい見た目とパンのおいしそうな香りに、店内に足を踏み入れて数分で完全に魅了されてしまいました。

フランスのパティスリーで修業して、帰国後オープンしたのが、吉祥寺の「パティスリーエーケーラボ」

これらのお菓子を作っているのは、オーナーの庄司あかねさん。もともとは、料理系のムック本などのデザインの仕事をしていたそうです。

でも、本づくりをしているうちにどんどん料理そのものに興味がわいてきて、自分でお菓子を作りたいとフランスに留学。製菓学校とパティスリーで修業を積み、帰国後カフェで少し働いたのち、フランス菓子店を開きました。

「パティスリーエーケーラボ」では、フランスの各地に伝わるお菓子も紹介

エーケーラボの焼菓子
数あるフランス菓子の中でも庄司さんがこだわっているのが、昔ながらのフランスの田舎菓子。お店では「フランス菓子さんぽ」として、フランスの各地に伝わるお菓子を1カ月にひとつずつ紹介しています。

9月は人形の形をした「コシュラン」でした。ウール・エ・ロワール県のお菓子なんですって。

これらのお菓子については、武蔵野市内の「長男堂」というお弁当屋さん＆カフェで発行しているフリーペーパーで、紹介コラムを掲載しているそうです。

「パティスリーエーケーラボ」は、イートインもできます

エーケーラボの店内
お店の奥にはテーブルとイスがあって、カフェスペースになっているので、店内でケーキを食べることもできます。

フランボワーズがたっぷり！“季節のフルーツタルト”

エーケーラボの「季節のフルーツタルト」（430円）
季節のフルーツタルトは、クリームもたっぷり！
写真ではちょっとわかりづらいのですが、ピスタチオのクリームとカスタードクリームの2層仕立てになっています。めちゃくちゃおいしい～♪

エーケーラボの「季節のフルーツタルト」（430円）
フランボワーズのフレッシュさと甘酸っぱさもたまりません。タルト生地もさくさくで、見た目よりも軽いので、あっという間に食べちゃいました。

ちなみに毎日同じタルトが登場するわけではなく、「今日はフレッシュなフランボワーズが手に入ったので、こちらのタルトになりました」とのこと。その日に入ったフルーツで、どんなタルトにするかを決めているそうです。

「パティスリーエーケーラボ」のフランス菓子の魅力にはまります！

全部で4種類のスイーツをいただきましたが、どれも見た目が美しく、素材を生かした味わいで「もっといろいろ食べてみたい！」との思いが募るばかりでした。「パティスリーエーケーラボ」は、駅から遠い場所なんて気にならないくらい、何度も通いたくなるお店です。

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パティスリーエーケーラボ（A.K.Labo）

電話: 0422-38-9727
営業時間: 金～日曜日／11:00～18:00
定休日: 月～木曜日
URL: https://aklabo.ocnk.net/?fbclid=IwAR2btF7s9nuPR7UxHKOiobcMLJM15gNSw0ZiP3PB3nobKZUvOLdEAoc-58o
住所: 東京都武蔵野市中町3-28-11　Google Mapで見る

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